徳永アナが報ステのメインに?なぜ?不倫した女を起用する理由は?

2018年10月から新たなスタートを切ったテレビ朝日の看板番組報道ステーション。
その新しい報道ステーションのサブキャスターとなったのが元テレビ朝日アナウンサーの徳永有美アナ。

徳永アナといえば、2005年の同局退社以来13年ぶりとなる番組復帰ということで、サブキャスター就任が発表されると大きな話題となりました。

徳永アナは1975年8月14日生まれの現在43歳。
1998年4月にテレビ朝日へ入社後、学生時代の陸上部に所属していた経験から主にスポーツ関連番組などを担当することが多く、以降、「野次馬ワイド」やバラエティー番組の「内村プロデュース」のアシスタントなどを担当。

2001年には出演番組の企画を兼ねて2002年ソルトレークオリンピックのスケルトン日本代表を目指したり、津軽海峡横断遊泳リレー、アーティスティックスイミングに挑戦するなど、体を張ったロケで人気を獲得していきます。

報道ステーションには2004年から1年間スポーツコーナーを担当。
2005年にテレビ朝日を退社後、お笑いタレントの内村光良と入籍。

2009年に長女、2013年に長男を出産後は主婦業に専念しつつ、2007年から2009年まで朝日新聞夕刊にコラムを連載。

昨年1月からインターネット番組の「Abema TV」のニュース番組「けやきヒルズ」にキャスターとして現場復帰をしていました。

徳永有美アナの過去の不倫問題とは?

実は徳永有美アナは過去に離婚経験があります。
2001年にテレビ朝日の同期である須田光樹氏と結婚をしていますが、2年後の2003年に離婚。

当時、離婚原因は須田光樹氏のDVという噂もありましたが、その後、番組で共演をした内村光良との不倫が原因ということが判明します。
その番組と言うのがテレビ朝日の「内村プロデュース」。

同番組のアシスタントを務めていた徳永アナは2002年の番組の打ち上げで内村との距離が縮まり、そのまま不倫関係へと発展。

当時の夫である須田が徳永アナと内村の不倫メールを見たことから離婚へと向かっていったようです。

須田はこの番組を手掛けたディレクターだったこともあり、この不倫トラブルは局を巻き込んだ大騒動になりました。

徳永アナ報ステアシスタントまでの経緯とメインになると予想される理由は?

徳永アナ就任前の報道ステーションでサブキャスターを務めていた小川アナは、2018年9月をもって報道ステーションを降板していますが、その降板理由として挙げられていたのはメインキャスター富川悠太アナウンサーとの不仲説。

2018年一部週刊誌に掲載された記事では、小川アナは富川アナから「インタビューが下手だ」などと度々叱責をされていたといい、当の小川アナがその記事について否定しなかったことで、不仲説はかなり信憑性が高いものといわれていました。

一方では、小川アナの降板は徳永アナの就任が原因ともいわれています。

そもそも、なぜ徳永アナが「報道ステーション」に復帰をしたのか。
その裏には、テレビ朝日早河洋会長による直々の指名があったといいます。
テレビ朝日としては、今やNHK紅白歌合戦や、日本テレビ『世界の果てまでイッテQ!』など人気番組のメインMCとして高視聴率を叩き出すヒットメーカーとなった内村光良をテレビ朝日に担ぎ出したいという思惑があり、その交換条件として今回の徳永アナ起用があったそうです。

そして、一部報道によると、2019年10月より「報道ステーション」のメインキャスターが、現在の富川悠太アナウンサーから徳永アナに交代になるという説が有力だと報じられています。

元々アナウンサーとしての能力は秀でていた徳永アナですが、昨年10月復帰時には有働由美子アナウンサーが日本テレビ「NEWS ZERO」のキャスターに就任。

雨宮塔子アナがキャスターを務める『NEWS23』も含めて熾烈な三つ巴の視聴率競争が予想されていましたが、いざ蓋を開けてみると「報道ステーション」が約13%、「NEWS ZERO」約11%、「NEWS23」約5%と、徳永アナの報道ステーションは盤石の人気を保ち続けています。

この視聴率競争に勝利したことが徳永有美メインキャスター就任に向けて拍車をかけたそうです。

徳永アナが報ステのメインに?なぜ?不倫した女を起用する理由は?まとめ

内村光良との不倫発覚時は、元旦那である須田光樹と3人で話し合いが持たれ、須田光樹から「徳永アナのテレビ朝日退社」と「慰謝料5,000万」の要求があり、すべてを受け入れた形で慰謝料を内村が支払い、徳永アナは2005年にテレビ朝日を退職。

代償は大きく、不倫のきっかけとなった番組「内村プロデュース」は打ち切り。
その後ウッチャンナンチャンの番組は相次いで消滅し、内村が表舞台に立つことはなくなりました。

一時は「終わった」とまで言われながら、当時深夜番組としてスタートした「イッテQ」が大当たり。
ゴールデン昇格がきっかけに徐々にテレビへの露出が増加。

今では人気番組で司会を務める(レギュラー番組7本)ほどに返り咲いた夫と、フリーアナウンサーという立場にありながら、報道番組でメインキャスター就任が有力と言われている徳永アナ。

一部報道によれば、不倫発覚から10年以上が経過した今となっても、「不倫した女がなんで報道番組に出てるの」「不倫のニュースがあったらどう報じるの」などの厳しい苦情がテレビ朝日には殺到しているという。

現在、高い視聴率を維持している「報道ステーション」。
正式に「徳永有美メインキャスター」が誕生したときこそ、その真価が問われるのではないでしょうか。

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