2019年5月31日の『新・日本男児と中居』(日本テレビ系列24:30~24:59)は、ゲストに峰松蓮さんが登場します。
峰松蓮さんは、フリマアプリ「メルカリ」のライブ配信で月収150万円を稼ぐそうです。
峰松蓮さんが着た服が、売れる売れる。
しかも、購入者の9割は女性なのです。
調べると、「ライブコマース」、「インフルエンサー」、「KOL」と、”知らない”とは言いにくい言葉がずらり。
「最近は、横文字が多すぎて全然分からなぁーい!」というあなたも、「ECサイト(インターネット通販サイト)」から始めましょう。
峰松蓮の年収はいくらで1000万円との噂も!
- 名前:峰松蓮(みねまつ れん)
- 性別:男性
- 生年月日:非公表
- 年齢:23~24歳(推定)
- 出身:東京都
- 身長:177cm
- 体重:62kg
峰松蓮さんは、インターネットライブ配信で、服などのアパレル商品を販売されています。
2017年の大学生の時から始め、未経験からたった3カ月で100万円を売り上げ、年商は1000万円にもなりました。
大学時代に好きでもないアルバイトで、嫌々稼ぐことに疑問を持った峰松さんは、「ライブコマース」と出会いました。
「ライブコマース」で、同世代の女子大生が月収50万円を稼いでいると知り、自分でもやってみることにしたのです。
2017年11月からライブコマースを始め、1年間で3000件以上の取引を行います。
2018年で年商は1000万円に到達しました。
2018年6月には「Yahoo!ニュース特集」、11月には「NHKニュースチェック11」、そして今回は『新・日本男児と中居』に出演と、メディアでも取り上げられるようになりました。
また、2018年12月には「Line Commerce Show 2018」にライブコマース配信者として参加。
そして、2019年5月には「Media Commerce Show 2019 in korea」でライブコマース成功者としてスピーチを行っています。
「峰松蓮」という名前は仮名で、本名は非公開のようです。
また、2018年末の時点では大学生でしたが、現在もそうなのかは不明です。
峰松蓮のライブ配信アプリで稼ぐ仕組みとは?
峰松蓮さんは、フリマアプリ「メルカリ」のライブコマース機能である、メルカリチャンネルで服などのアパレル商品を販売して成功されている方です。
「ライブコマース」とは、ライブ配信(生放送のようなもの)をしながら、視聴者とリアルタイムでコミュニケーションする形の通信販売です。
「新しいEコマース」という表現もありますが、従来の言い方に直せば、「新しいインターネット通信販売」となり、「ライブコマース」も「インターネット生放送型通信販売」というところでしょうか。
最近はどんどん新しい言葉が増え、シニアでなくても「?」となることが多いですね。
さらに、言葉が増えますが、峰松蓮さんはアパレル以外にも雑貨やスイーツといった商品も展開し、日本発・素人初のKOLを目指しているそうです。
KOLですが、主に医療業界で使われてきた言葉で、医療業界でおいて多方面で影響力を持つ医師を指した言葉です。
KOL(Key Opinion Leader)の医師は、製薬会社にとってはマーケティング上重要な存在であり、影響力のある医師が商品を使っていることを宣伝することで、売り上げの増加を狙います。
つまり、「業界トップの有名なあの人も使っています!」という宣伝文句になるわけです。
SNSの発達とともに、「インフルエンサー」という言葉も登場しましたが、これも「影響力を及ぼす人」という意味です。
この際に、今さら聞けない専門用語も、こっそり復習しておきましょう。
「インフルエンサーが○○を使っている!」となると、その商品が急に売り切れになってしまうということもあります。
そう考えると、マツコ・デラックスさんもインフルエンサーなのかもしれませんね。
KOLという言葉も、医療業界だけでなく、一般のビジネスシーン、それも商品販売分野で使われるようになりました。
「KOL」も「インフルエンサー」も共通するのは、「影響力のある人」です。
近年のマーケティング業界で重要なのは、商品そのものの魅力と同じくらいに、「誰が使っているか」、「誰が宣伝しているか」、「誰がおすすめしているのか」です。
ライブコマースは、中国で盛り上がりを見せたネット通販の形態です。
中国では、「網紅(ワンホン)」というインフルエンサーが、ライブ配信で「おすすめ」すれば、商品が飛ぶように売れていきます。
「網紅(ワンホン)」は中国版のSNS「微博(ウェイボー)」に多くのフォロワーがいるのがほとんどで、言わば「歩く広告」のような存在です。
ライブコマースの手法は2015年頃から始まり、2016年には中国の大手ネット通販サイト「アリババグループ」が採用したことで広まりました。
中国では、2時間で3億円以上を売り上げるインフルエンサーが登場し、ライブコマースを採用する企業が増加しました。
ストリーミング市場(動画視聴の市場)はライブコマースを含めて、5000億円を超えているそうです。
そんなライブコマースの波が日本にも訪れ、そこで成功した一人が峰松蓮さんなのです。
ライブ配信で商品をおすすめすれば、視聴者からは「かわいい」、「格好良い」、「すてき!」といったコメントがリアルタイムで返ってきます。
さらに時間が過ぎれば、そのコメントは「これ買う!」、「私も欲しい!」、「買ったよ!」などに変わってくるのです。
ライブ配信と、フリマアプリ「メルカリ」やネット通販サイトは連動しており、すぐに商品の購入ができる仕組みにもなっています。
もう、「オペレーターを増やしてお待ちしております」の必要もないのです。
ライブコマースの配信者は、月収50万を稼ぐ女子大生もいますし、峰松蓮さんのように100万、150万を稼ぐ人も現れています。
峰松蓮さんは、ただ商品をおすすめするだけでなく、お客さんの名前や好み、スタイルといったことを覚えたり、定期的にイベントを行って視聴者を引き付ける努力をされています。
視聴者に適切な商品を提案し、コミュニケーションを大切にすることが成功の秘訣のようです。
峰松蓮さんのような存在は、ネット通販やマーケティング業界において、新しいスタイルとしても注目されています。
峰松蓮の年収はいくらで1000万円との噂も!ライブ配信アプリで稼ぐ仕組みとは?日本男児と中居まとめ
- 峰松蓮さんは、フリマアプリ「メルカリ」のライブコマース機能で、服やアパレルを売って成功している男性
- 峰松蓮さんは月収150万円を売り上げ、年商1000万円を達成している
- ライブコマースは、ライブ配信で商品をおすすめする、新しいインターネット通販の形態
- ライブコマースは中国で2015年頃から始まり、まだ新しい
- 中国では2時間で3億円以上を売り上げたインフルエンサーもいる
- 峰松蓮さんは、ライブコマース成功者として、イベントでスピーチも行っている
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