7月14日にテニスの望月慎太郎選手がウィンブルドンジュニア選手権・男子シングルで優勝しました。
ウィンブルドン選手権・男子シングルスはジョコビッチ選手とフェデラー選手の激闘の末、ジョコビッチ選手が優勝しました。
その一方で、ウィンブルドンではジュニアの大会も開催されていました。
ジュニア年代といっても、ウィンブルドンでの優勝は快挙ですよね。
今回はテニス界の新星・望月慎太郎選手について紹介したいと思います。
望月慎太郎は川崎市立向小学校出身
- 名前:望月慎太郎(もちづき しんたろう)
- 生年月日:2003年6月3日(16歳)
- 出身:神奈川県川崎市
- 身長:175cm
- 体重:64km
- 小学校:川崎市立向小学校
- 中学校:川崎市立富士見中学校
- ジュニア世界ランキング:1位
望月慎太郎選手は、神奈川県川崎市出身で16歳のジュニア年代で注目を集めているテニス選手です。
昨年2018年から頭角を現し始め、2019年に入ってからジュニアグランドスラム(全英、全仏、全米、全豪オープンといわれるような大会)に参戦しています。
先日はウィンブルドンジュニア選手権で優勝しましたが、先に開催された全仏オープンではベスト4になっています。
望月慎太郎選手にとって、この全仏はジュニア年代で最初のグランドスラムでした。
そこでいきなりベスト4になったかと思ったら、今回ウィンブルドンで優勝してしまったという流れなんです。
望月慎太郎選手は、川崎市橘高校でソフトテニスをやっていた父の影響で、3歳からテニスを始めました。
川崎市立向小学校に通い、12歳になると、アメリカのIMGアカデミーにテニス留学をします。
これは、盛田正明テニスファンドの奨学生という強化選手に選ばれたからです。
また、IMGアカデミーはテニスだけでなく、様々な競技のアスリートが世界中から集まるエリート養成機関です。
現在16歳の望月慎太郎選手は、日本では高校1年生になります。
ただ、どうやら現在もアメリカ・フロリダにあるIMGアカデミーに留学しているものと推測されています。
望月慎太郎選手の家族についてですが、両親以外に2人の兄弟がいるようです。
しかし、まだはっきりとしたことは分かっていません。
長女の菜々子さんは、慶応大学の学生のようです。
2014年には白鳳女子高校の選手として神奈川県ジュニア大会に出場しています。
そして、望月慎太郎選手の兄は望月滉太郎さんではないかと推測されます。
それは、2014年の神奈川県ジュニア選手権に望月慎太郎選手は滉太郎さんとダブルスで出場しているからです。
望月慎太郎選手は2018年はジュニアのランキングで122位でしたが、2019年6月は31位に順位を上げています。
今回のウィンブルドン優勝で、世界ランキングが1位に上がりましたね。
望月慎太郎のかわいい笑顔が話題に!
望月慎太郎選手はウィンブルドンジュニア選手権の優勝やテニスだけではなく、笑顔がかわいいとも話題になっています。
ウィンブルドンジュニア選手権での優勝スピーチでは、まだ大勢の観客の前でプレーすることに慣れておらず、シャイな性格だと話していました。
そのシャイな性格もあってか、はにかむような笑顔がとてもかわいいという印象を与えているようです。
見た目もやんちゃな少年というよりは、しっかりテニスに打ち込んでいるという感じで、これも好印象を抱かせる要素になっているのでしょう。
性格はシャイかもしれませんが、プレーは大胆で、決勝でも見ている人を楽しませるようなプレーを心掛けているようです。
近い将来、男子からも日本人グランドスラムチャンピオンが生まれるかもしれませんね。
今回は、先日ウィンブルドンジュニア選手権・男子シングルで優勝した望月慎太郎選手について紹介させていただきました。
望月慎太郎は川崎市立向小学校出身でかわいい笑顔が話題に!画像|まとめ
- 望月慎太郎選手は神奈川県川崎市出身の16歳のテニス選手
- 父親の影響で3歳からテニスを始め、12歳でアメリカIMGアカデミーに留学した
- 川崎市立向小学校を卒業
- 2019年からジュニア年代のグランドスラム大会に参加したばかり
- グランドスラム初参加となった2019年にジュニア全仏ではいきなりベスト4になった
- 2018年は122位だったランキングは2019年6月には31位に上がり、今回の優勝で世界ランキング1位となる
- 兄妹もテニスをプレーしている模様
- 望月慎太郎選手は現在もアメリカ・フロリダのIMGアカデミーに留学しているものと思われる
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