元プロ野球選手の郭源治さんが、9月6日放送の『爆報!THEフライデー』(TBS系列19:00~20:00)に出演されます。
現役時代は中日で活躍された郭源治さんですが、番組では郭源治さんの現在から、故・星野仙一さんとの関係にも迫るようです。
そして、実は郭源治さんの息子・佳久創さんはイケメン俳優として活躍されており、あの人気ドラマ『ノーサイドゲーム』にも現在出演中です。
今週の『爆報!THEフライデー』では、そんな親子の初共演も予定されています。
今回は、『爆報!THEフライデー』に出演される、郭源治さんの経歴や家族についても紹介したいと思います。
郭源治の嫁はミス日本で顔画像は?4人の子どもたちについても
ここでは、郭源治さんのご家族について紹介しましょう。
郭源治さんの奥様は美恵子さんという日本人の方で、1984年にはミス日本に選ばれたほどの美人だったようです。(2010年12月時点で50歳)
こちらの画像は少し前の画像となりますが、台湾の原住民・アミ族の民族衣装と思われます。
奥様の美恵子さんが相当な美人なのがお分かりになりますね!
フライトアテンダントだった奥様と結婚後、二人は4人のお子さんにも恵まれました。
- 長女:彩悠(さいゆう)
- 長男:燿(よう)
- 次男:創(そう)
- 次女:悠依理(ゆいり)
4人のお子さんは2男2女の構成で、長男と次男については双子です。
お子さんたちは愛知県名古屋市で生まれ育ちました。
長女の彩悠さんは現在、日本航空にてCAをしており、学生時代はバスケットをやっていました。
次女の悠依理さんは、小中学時代に陸上競技大会で活躍してたらしいく、陸上以外に新体操もやっていたそうです。
そして、二人の息子は幼少期には野球をやっていました。
その後、長男の燿さんは、2013年には台湾プロ野球のセブンイレブン・ライオンズの練習生までになりましたが、プロ契約には至りませんでした。
2015年からは日本の社会人野球・矢場とんでプレーしましたが、現在は引退されています。
次男の佳久創さんも野球をやっていましたが、中学生からはラグビーの才能が目覚めます。
明治大学やトヨタ自動車ヴェルブリッツといった、トップレベルのプロラグビー選手としても活躍しましたが、怪我により引退を決断しました。
現在はイケメン俳優に転身されています。
CM、ドラマやイベント出演と経験を積みながら、活躍の場を広げているようです。
ドラマについては、現在放送中の大ヒット作『ノーサイドゲーム』(TBS)に出演中です。
『ノーサイドゲーム』では、劇中のラグビーチームの選手として出演されています。
ラグビー経験者でもある佳久創さんは、この役にぴったりで、鍛え上げられた筋肉は女性ファンの心も掴んでいるようです。
『ノーサイドゲーム』の出演もあり、佳久創さんは現在最も注目されている若手イケメン俳優となっています。
郭源治のプロフィール
- 名前:郭源治(かく げんじ、クォ・ユェンツ)
- 本名:佳久源治(かく げんじ)
- 生年月日:1956年10月5日(現在62歳)
- 出身:台湾(中華民国)台東県台東市
- 身長:178cm
- 体重:75kg
- ポジション:ピッチャー(右投右打)
- 経歴:輔仁大学(台湾)→台湾陸軍→中日ドラゴンズ→統一ライオンズ→和信ホエールズ
元プロ野球選手の郭源治さんは、中日ドラゴンズで16年に渡り活躍した投手でした。
MAX151km/hのストレートを軸に、スライダー、シンカーやフォークといった変化球を織り交ぜる投球スタイルでした。
特に、気持ちを前面に出しながらプレーするのが郭源治さんの特徴で、マウンド上で見せるガッツポーズは「郭ダンス」と呼ばれたこともあります。
中日時代は先発を経て、リリーフに転向し成功を収めました。
現役時代の郭源治さんを知る人々は、リリーフとしての印象が強いかもしれません。
幼少時代
プロ野球で成功された郭源治さんでしたが、幼少の頃は貧しさとの戦いだったそうです。
台湾出身の郭源治さんは、台東県台東市にある農家の3男として生まれました。
郭源治さんの両親は共に台湾の原住民・アミ族で、一家は9人で6坪ほどの家で暮らしていたそうです。
農業を手伝い、弟妹の子守をしながら、草で作ったボールで野球をしていたそうです。
学生時代
小学6年頃からリトルリーグで活躍するようになり、台湾代表にも選ばれます。
その台湾代表の一員として東京に遠征し、さらにアメリカで行われた世界大会でも優勝しました。
この成果により、郭源治さんはチームメートと共に学費免除で私立の中学校に進み、その後も高校まで進学します。
大学は学費のこともあり、考えていなかったそうですが、蒋介石の妻・宗美齢の助力によって大学進学が実現します。
大学卒業後~プロ野球~現在まで
大学卒業後は徴兵により台湾陸軍に入りました。
兵役中の1981年に社会人で構成された日本代表と試合を行い、この試合で郭源治さんは完封勝利を収めます。
この活躍により中日ドラゴンズからスカウトされ、入団することとなりました。
そして中日を1996年に退団後は、台湾のチームでプレーし、1999年に現役を引退されました。
NPB通算成績:106勝(106敗116S)
引退後の郭源治さんは、少年野球や野球解説者を中心に活動されています。
さらに、2001年には名古屋市に「郭源治 台湾担仔麺」というレストランもオープンさせました。(台湾プロ野球リーグの首席顧問に就任するため、2013年3月15日をもって閉店)
2013年頃からは、台湾の中学生や高校生の指導もされているそうです。
郭源治さんは、1989年9月に日本国籍を取得しています。
これに伴い、名前も「郭源治」から「佳久源治」に改めました。
今回の『爆報!THEフライデー』では、貴重な親子共演が実現するそうです。
以上、今回は『爆報!THEフライデー』に出演される、元プロ野球選手・郭源治さんとそのご家族について紹介させていただきました。
まとめ
- 奥様は日本人で、元フライトアテンダント、元ミス日本
- 次男は『ノーサイドゲーム』に出演中のイケメン俳優・佳久創さん
- 郭源治さんは、台湾・台東県台東市出身の現在62歳の元プロ野球選手
- 現役時代は主に中日で投手として活躍した
- 実家は台湾原住民・アミ族の農家でとても貧しかった
- 野球で活躍し、蒋介石の妻・宗美齢の助力によって大学まで卒業できた
- 台湾陸軍時代に日本代表を完封したことから、中日にスカウトされた
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