先日最終回が放送された、TBSドラマ『ノーサイドゲーム』ですが、元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗さんの出演でも話題になりました。
廣瀬俊朗さんは、実は『ノーサイドゲーム』が演技初挑戦だったそうです。
視聴者からの中には、本職の俳優さんかと思う人も少なくなかったとか。
そんな廣瀬俊朗さんですが、元ラグビー日本代表として活躍されたバリバリのトップラガーマンでもありました。
今回は、廣瀬俊朗さんの現役時代のかっこいい画像や、引退後の現在の活動や仕事、肩書などについても紹介したいと思います。
【廣瀬俊朗】現役時代のかっこいい画像まとめ!
それでは、廣瀬俊朗(ひろせ としあき)さんの現役時代の画像を見ていきましょう。
日本代表のジャージを着た廣瀬俊朗さんは、現在のスーツ姿とは全く印象が違いますね。
やっぱり、ジャージに袖を通すと、さすがアスリートという感じです。
東芝のジャージ姿もかっこいいですね。
廣瀬俊朗さんは173cm81kgと、ラグビー選手の中では小柄な方かもしれません。
しかし、この足の筋肉は、かなり鍛えられていますよね。
上半身の筋肉のすごさも気になるところです。
ちょうど上半身、特に腕の筋肉がわかる画像がありましたが、ラガーマンってやっぱり筋肉すごいんですね。
同じマッチョでも、ボディービルダーのキレキレな感じとは違い、アスリートのそれは実用的という印象を受けます。
廣瀬俊朗の現在について
元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗(ひろせ としあき)さんですが、引退後は幅広い分野で活動されています、
まず驚いたのは、先日放送が終了した人気ドラマ『ノーサイドゲーム』への出演です。
今年2019年は、ラグビーワールドカップが日本で初開催されるので、その関係かな?
とも思いましたが、意外な理由が判明しました。
廣瀬俊朗さんが『ノーサイドゲーム』に出演することになったのは、このドラマの監督を務めた福澤克雄さんからオファーがあったからです。
まあ、そりゃそうだろうという感じですよね。
しかし、福澤克雄監督(55歳)は、廣瀬俊朗さんと同じく慶応義塾大学ラグビー部のOBでもあるのです。
廣瀬俊朗さんからすれば、福澤克雄監督はかなり上の先輩ということになります。
実際に廣瀬俊朗さんに脚本を読んでもらったところ、監督は手ごたえを感じたそうです。
その手ごたえは視聴者にも届いたようで、廣瀬俊朗さんの初挑戦とは思えない演技力は好評を博しました。
俳優としての活動が目立ちましたが、やはり廣瀬俊朗さんにとってメインの活動の場はラグビー界です。
引退後の仕事や肩書まとめ
【肩書】
- ラグビーワールドカップ2019アンバサダー
- NPO法人「Doooooooo」理事
- 一般社団法人「キャプテン塾」代表理事
- 一般社団法人「スポーツボランティア協会」代表理事
まずは、ラグビーワールドカップ2019のアンバサダーからです。
この「アンバサダー」とは、「親善大使」を意味し、ラグビーワールドカップやラグビーの普及と魅力を務める活動を行っています。
ラグビーワールドカップのアンバサダーは、引退した選手が任命され、廣瀬俊朗さんの他にすでに6名の方が活動されています。
廣瀬俊朗さんはラグビーワールドカップのアンバサダーだけでなく、引退後は東芝で勤務しながら、ラグビーの普及活動を続けているそうです。
その他には、一般社団法人やNPO法人で、スポーツを通した社会貢献活動にも従事されています。
中でも皆さんが気になるのは、「キャプテン塾」ではないでしょうか?
廣瀬俊朗さんは現役時代から、その優れたリーダーとしての資質をラグビー関係者から高く評価されています。
引退後は、ラグビー界だけでなく、他の業界からも廣瀬俊朗さんのリーダーシップ論を学びたいという声があったようです。
その声に応え、廣瀬俊朗さんは自らのリーダーシップ論を伝える講演会活動も行っています。
加えて、リーダーシップ論をまとめた書籍『なんのために勝つのか。』も出版されました。
書籍については、2019年9月16日に『ラグビー知的観戦のすすめ』という、ラグビー観戦のレクチャー本も出版されます。
以上、今回は『ノーサイドゲーム』に出演された元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗さんの現在の活動や現役時代の画像について紹介させていただきました。
まとめ
- 廣瀬俊朗さんはラグビーワールドカップ2019アンバサダーを務めている
- リーダーシップ論を伝えるため「キャプテン塾」の代表理事になった
- NPO法人「Doooooooo」理事や一般社団法人「スポーツボランティア協会」代表理事でもあり、社会貢献活動も行っている
- 『なんのために勝つのか。』というリーダーシップ論をまとめた本を出版した
- 『ラグビー知的観戦のすすめ』という最新の書籍が発売になった
- 『ノーサイドゲーム』の出演は福澤克雄監督が慶応義塾大学ラグビー部OBの先輩だったから
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