いだてんNHK大河ドラマ第10話「真夏の夜の夢」のあらすじネタバレと感想

2019年NHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」の第10話「真夏の夜の夢」のあらすじと感想をご紹介いたします。

いだてん2019NHK大河ドラマ第10話「真夏の夜の夢」のあらすじネタバレ

ストックホルムに着いた四三と三島弥彦は、日本が日露戦争に勝利したことで海外の記者が想像以上に日本人に注目していることを知ります。
世界記録保持者のいだてん・金栗四三に興味を持つポルトガルのマラソン代表ラザロ選手も四三に握手を求めてきました。

本番に備えて練習を始める四三と弥彦ですが、監督の大森兵蔵は病気、安仁子は看病で練習に参加できず外国人選手達が監督や仲間と練習をする中、孤独な練習を強いられます。

外国人との決定的な体格差にもコンプレックスを募らせる弥彦。

ラザロは元は大工で、貧しさから電車に乗れず走って通勤していたところをオリンピックにスカウトされたマラソン選手でした。
いだてん通学をしていた四三はラザロに親近感を感じ、元々は大工が履く物だからとラザロにマラソン足袋をプレゼントします。
カーペンターシューズをもらったと大喜びではしゃぐラザロ。
四三にとってストックホルムで初めてできた仲間でありライバルになりました。

外国人選手と打ち解けていく四三とは逆にノイローゼ気味の弥彦。
名家・三島家の人間として日本でいつも一位を取ってきた弥彦にとって外国人選手に比べて自分の走りが遅いこと、白夜による寝不足、西洋人の高身長に合わせたトイレの高さなど全てが弥彦を苦しめていたのです。

思い余って窓から飛び降りようとする弥彦を必死で止める四三。
走るのが遅かろうが速かろうが自分達の1歩には意味があると四三に諭された弥彦は、四三と抱き合って友情を確かめ合います。

そこへやってきた安仁子は、四三と弥彦は恋人関係だったのだと勘違いして急いで部屋から出ていきました。

東京では三遊亭朝太が師匠の橘家円喬の羽織をたたんだり、白湯を淹れる役目をもらって一生懸命弟子として励んでいます。
しかし円喬は肺を患っていました。

昭和時代を生きる五りんは、冷水浴をしながらその話を聞きます。

一方、明治時代を生きる四三は冷水浴のやりすぎで水道を止められてしまいました。
仕方なく川で冷水浴をする四三にガイドのダニエルは、スウェーデン語で水のことをバッテンと言うと教えます。
熊本弁とスウェーデン語に意外な共通点がありました。

スウェーデンの野に咲く愛らしい花を摘みながら
「奮闘の声もとどろに吹きならす
すゑでんの野に夏花ぞ咲く」
と詩を詠む四三。

6月23日
夏至祭を楽しむスウェーデン人が毎晩騒ぐことに耐えきれなくなった四三は、静かにして欲しいと注意しに行きますが、逆に1曲歌ってくれと頼まれる始末。
四三と弥彦が君が代を歌うと拍手が起こり、その拍手の中から嘉納治五郎が現れました。
日本政府から許可が出た治五郎がやっとストックホルムに到着したのです。
治五郎は播磨屋から追加のマラソン足袋を四三に、永井道明と可児徳の尽力で製本された「オリンピック式陸上運動競技法」を大森に持ってきました。

開会式について打ち合わせをする四三達。
日の丸は弥彦が持ち、プラカードは四三が持って入場することに決まりました。

しかしプラカードの表記をJAPANにしようとする大森に対し、四三は日本にすべきだと主張します。
はたして表記はJAPANになるのか?それとも日本になるのか・・!?

いだてん2019NHK大河ドラマ第10話「真夏の夜の夢」のネットの声

いだてんNHK大河ドラマ第10話「真夏の夜の夢」の感想

波乱万丈な長旅を終え、やっと到着したストックホルムでしたが新たな問題が勃発しました。
頭の良い弥彦は努力では超えられない壁が見えてしまったのでしょう。
エリートゆえの挫折がとてもよく伝わってきました。

今回、日本は世界に歯が立たないだろう、でも自分達の1歩はこれからの日本人の1歩になるはずだと信じて闘おうとする四三と弥彦がすばらしいです。
日本初のオリンピック選手も不安に負けそうになったり、野の花を愛でるという普通の人間と変わらない部分を持ちつつも、黎明の鐘になるのだという確固たる理想を追い求める姿に感動しました。

今回登場したポルトガルのラザロ選手はマラソン中に熱中症になり、わずか21歳でオリンピック史上初の犠牲者となってしまった選手です。
今後四三の人生観にどんな影響を与えるのか気になります。

冷水浴のしすぎで水道を止めるストックホルムのシビアさには笑わせてもらいました。

五りんの父が誰なのか今日も判明しませんでしたが、四三と朝太の両方の関係者なら清でしょうか?
五りんについてはドラマに加えて謎解きの魅力もあって、一粒で二度おいしいです。

そして嘉納。
遅い到着でしたが嘉納が来たとたん四三と弥彦と大森夫妻の空気が柔らかくなって、ムードメーカーとして本当に重要な人なんだと思い知らされました。
登場シーンはありませんでしたが、永井と可児も良い仕事をしています。

来週はいよいよ開会式。
入場行進の四三と弥彦の晴れ姿が待ち遠しいです。

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