いだてんNHK大河ドラマ第11話「百年の孤独」のあらすじネタバレと感想

2019年NHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」の第11話「百年の孤独」のあらすじと感想をご紹介いたします。

いだてん2019NHK大河ドラマ第11話「百年の孤独」のあらすじネタバレ

昭和37年
4年後に控えた東京オリンピックの公式記録映画を黒沢明監督が撮影することになり、組織委員会事務総長の田畑政治、常任委員の岩田幸彰、東京都知事の東龍太郎は、ストックホルムオリンピックの開会式映像を研究していました。

しかし日本選手団はほんの数秒しか映っておらず、ほとんど参考になりません。

明治45年
四三達はプラカードの件でもめていました。
海外の人にわかるようにJAPANにすべきという大森兵蔵と、自分はジャパン人ではなく日本人だと主張する四三。

到着が遅れた嘉納治五郎につめよる三島弥彦と彼を投げ飛ばす治五郎。

治五郎は自分が遅れて到着したことで逆に皆が仲良くなっているとポジティブに考え、プラカードは両方の意見を取り入れることにします。

明治45年7月6日
目の覚めるような青空の下、28カ国、約3000人が出場するストックホルムオリンピックの開会式が始まります。
弥彦は日の丸、四三はNIPPONと書かれたプラカードを持って入場行進しました。

100m走の予選が始まりますが、海外の選手との差を理解している弥彦はたった一人で外国人を相手に戦争を仕掛けようとでもいうような悲壮な顔つきです。

3週間前にシマに出した手紙にも不安な気持ちを書いていました。

そんな弥彦に大森は短距離走の敵はタイムだけ、一緒に走る選手のことはライバルではなくタイムという同じ敵に立ち向かう同志と思いたまえと励まします。

大森の言葉に救われた弥彦は痛快男児としての自分らしさを取り戻しました。

でも3週間前に言って欲しかった・・・。

弥彦の母の三島和歌子も息子の勝利を信じていましたが、予選の結果は惨敗。

しかし自己ベストを更新して満足した弥彦は日本人に短距離は無理だと四三に冷静な分析を伝えました。
弥彦は元気になりましたが、入れ替わるように大森の病状は悪化していきます。

ストックホルムオリンピックの記事が東京の新聞に載る頃、美濃部孝蔵の三遊亭朝太としての初高座の日が決まりました。

師匠の落語を真似て一人で練習する孝蔵ですが、自信がありません。
酒に逃げる孝蔵を清が励まします。

マラソン競技の日が近づく中、四三は押し花を作って気持ちを落ち着かせようとしていました。

嘉納治五郎は伸び伸びやれと言ってくれますが、心は軽くなりません。

気分転換に野原に行ってみても、ライバルのラザロは四三の声が聞こえないくらい練習に集中しており、ますますナーバスになる四三。

四三が弥彦の部屋を訪ねると、弥彦はトレーニング中でした。

明日も勝てないだろうが走るのが楽しみだと言う弥彦に、四三は頭からモヤモヤした何かが離れないと相談します。

モヤモヤはプレッシャーというもので、西洋人にもあると説明する弥彦。
モヤモヤの正体がわかった四三はスッキリしました。

明治45年7月12日
400m走予選。
体調不良の大森に代わり弥彦の写真を撮ることを任された四三。

外国人との体格差には勝てませんが一生懸命に走る弥彦に四三は写真を撮るのを忘れて応援します。

結果は再び惨敗でしたが、やりきった表情の弥彦。

日本人に短距離は無理、100年かかっても勝てないと言い、100年後まで自分の後身はメダルは取れないであろう寂しさをにじませますが、四三の楽しかったですかという問いに「ああ」と笑顔で答えます。

弥彦のオリンピックは終わりました。

明治45年7月14日
湖で冷水浴をする四三は白夜とプレッシャーで前夜は眠れなかったのですが、こうなったらプレッシャーと二人三脚で走ると開き直ります。

弥彦も全裸になって冷水浴に参加。

二人で悲鳴を上げながら冷たい水をかぶるのでした。

いよいよマラソン本番です!

いだてん2019NHK大河ドラマ第11話「百年の孤独」のネットの声

いだてんNHK大河ドラマ第11話「百年の孤独」の感想

完全に三島弥彦が主人公の回でした。

遅れてきた治五郎への鬱憤と開会式での晴れ姿、予選前のプレッシャーと重荷からの解放、ポロッと出てしまった実家への甘えと自己ベストを更新した笑顔、四三への思いやりといつものスマートな余裕、トドメにセクシーなサービスショット付きと弥彦の魅力全開で弥彦ファンも生田斗真さんのファンもさぞ満足したことでしょう。

100年かかっても勝てないという判断は、自分の後を継いでメダリストとなってくれる短距離選手が100年は出てこないだろうという現実を冷静に受け止めたうえの言葉で、そこからタイトルの「百年の孤独」につながるのでしょうけど、自分の1歩が自分の生きている間に実を結ばない寂しさをきちんと受け止めていて聡明すぎるのも辛いものだなと思います。

だからこそいだてん紀行で96年後の北京オリンピック400mリレーで銅を取った朝原宣治さんが出演してくれたのは感動ひとしおでした。
朝原さん達のおかげで弥彦は時を越えて黎明の鐘になれたのです。

四三が緊張を落ち着かせるために押し花を作っていたのは史実だそうで、男らしさとか女らしさが厳しい時代に女子力高いですね。

来週はいよいよマラソン競技開始で、我らが主人公・金栗四三の出番です!

暑さやラザロ選手の体調が心配ですが、予告で綾瀬はるかさんが演じるスヤが出ていたので楽しみが増えました。

来週も待ち遠しいです!

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