いだてんNHK大河ドラマ第12話「太陽がいっぱい」のあらすじネタバレと感想

2019年NHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」の第12話「太陽がいっぱい」のあらすじと感想をご紹介いたします。

いだてん2019NHK大河ドラマ第12話「太陽がいっぱい」のあらすじネタバレ

明治45年7月14日
熊本の金栗家に池部重行とスヤの夫妻がマラソンに参加する四三へ鯛を持って来ました。

しかしストックホルムまでは2週間かかるため届く頃には鯛が腐ってしまいます。

そこで近所の人を呼んで鯛をふるまいつつ、大勢で四三の応援の宴を開くことになりました。

東京高等師範学校でも永井道明や可児徳をはじめ、教員生徒問わず皆がいだてん・金栗四三を応援してくれています。

マラソンレースに参加するため宿舎を出発する四三と大森兵蔵。
あきらかに病状の悪い大森ですが、四三のレースを見たいと無理をおして同行します。

しかし途中で道に迷ってしまい、大森の体調も芳しくありません。

幼い頃、嘉納治五郎に会うために病弱な父と遠出したことを思い出す四三。

あの頃は子供だったから足手まといな父の気持ちがわかりませんでしたが、大人になった今なら嘉納に抱っこしてもらう自分を父は見たかったのだろうとわかります。

四三はレースに残しておくべき体力を使って、スタジアムまで大森をおぶって行きました。

レース前、控室でポルトガルのラザロ選手と会話できる余裕もありましたが、スタート後はどの選手も猛ダッシュで走り始めたので、四三は最下位からの走りになってしまいます。

当日の気温は30度。

スタートダッシュで無理をした選手がペースを落とす中、四三は次々に他の選手を追い抜いぬき下位を脱出。

調子良く走っていましたが、高温のため熊本や東京の幻影を見始める四三。

東京では美濃部孝蔵が落語を練習しながら人力車で走り、ストックホルムでは四三が走ります。

当時はまだテレビもラジオもないため、スタジアムでは状況のわからない嘉納達が退屈していました。

戦況は上位の選手の祖国の国旗がスタジアムに掲揚されるという方式で観客に伝えられていましたが、日本の国旗は全く掲揚されません。

高温と脚の痛みで走れなくなった四三の前に幼少の頃の自分が現れます。
呼吸をする時はスッスッハッハッだと幼少の自分に言われても、自分の編み出した呼吸法ができないほど疲弊している四三。

なんとか走りを再開し、折り返し地点まで来ると先に折り返したラザロが手をあげて四三に挨拶をしてくれました。

折り返してからは下り坂ということもありスピードをあげた四三はラザロを追い抜きますが、ペースを乱さないため吸水所で水分を取らずに走り続けます。

それがいけなかったのか、日射病になった四三は道を間違えてしまいました。
後から追いついたラザロが正しい道順を必死で伝えますが、意識が朦朧としていた四三にはもうラザロの声は聞こえなかったのです・・・。

この日はマラソンに出場した選手の半数が棄権したほど過酷な夏日でした。
スタジアムではレースにも戻らない、棄権もしていない四三を嘉納達が探します。

棄権した選手が搬送される病院を訪ね歩く嘉納達ですが、四三は見つかりません。

実は四三は内田定槌とダニエルに保護されて先に宿舎へ帰っていました。

四三が見つかって安堵する三島弥彦。
日射病で何も覚えていない四三は、ただただあやまるしかないのでした。

いだてん2019NHK大河ドラマ第12話「太陽がいっぱい」のネットの声

いだてんNHK大河ドラマ第12話「太陽がいっぱい」の感想

熊本や東京で応援する人の期待を裏切ることになってしまった四三ですが、一番ショックなのは四三自身だと思います。

棄権ではないため途中疾走という形でストックホルムオリンピックに記録され、54年後にもう一度走ってゴールテープを切らせてもらうというセレモニーが未来に用意されていますが、今の四三がそれを知るはずもなく、ただただ泣きじゃくる姿に見ている側も悲しくなりました。

マラソンは自分との戦いと言いますが、走っている最中に出現する幼少の四三はまさに自分自身でしょう。
四三はずっと自分と戦いながら走っていたのだというわかりやすい演出で、さすがは宮藤官九郎さんだと思います。

子供の時に嘉納に会いに行ったことは予選会で嘉納に抱っこされて伏線を回収したかと思いきや、今回も再び伏線として使うとは良い意味でだまされました。

全体的につらいシーンの多い12話でしたが、スヤの明るさと東京高等師範学校の永井と可児のおもしろまじめぶり、ラザロとの友情が救いです。

四三に鯛を届けさせる姑の池部幾江と、スヤの天然ぶりを笑ってくれる夫の重行。
スヤは良い家に嫁げて幸せなようですね。

次週はラザロの急死にショックを受ける四三を見なければならないのでまたつらい回になりそうですが、タイトルが「復活」なので希望を感じさせる展開になるといいなと期待します。

スポンサーリンク

こちらもオススメ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です