いだてんNHK大河ドラマ第14話「新世界」のあらすじネタバレと感想

2019年NHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」の第14話「新世界」のあらすじと感想をご紹介いたします。

いだてん2019NHK大河ドラマ第14話「新世界」のあらすじネタバレ

大正元年9月
四三が帰国すると、日本は明治天皇の崩御により大正に改元されていました。

寄宿舎でオリンピックの報告をする四三に東京高等師範学校の生徒は腫れ物にでもさわるような態度を取りますが、永井道明の弟子で東京女子高等師範学校の助教授・二階堂トクヨだけは「敗因は何か」と厳しく問いただします。

死者さえ出した大会で精いっぱい走った四三を労う生徒達に対し、永井と二階堂は敗北から学ばなければ意味はないという考えです。

敗因はいろいろありますが、4年後のベルリンオリンピックのため帰国早々さっそくトレーニングを始める四三。

舗装道路対策のため井戸の石畳の上で足踏みしたり、スタート時の瞬発力をつけるため電信柱5本分は軽く走り、次の5本分は全力疾走と交互に走って速度変化に体を慣らす「電信柱練習法」を生み出します。

これは現在でいうインターバル走にあたり、酸素摂取量が増えるため疲れにくく速く走れる走法です。

四三の後輩の野口は四三がお土産として持ち帰った砲丸投げの玉や槍に興味を示していました。

彼こそが8年後のアントワープオリンピックにおいて陸上十種競技の日本代表で出場する野口源三郎です。

永井は肋木とスウェーデン体操を元に日本人の体力向上を目指す「学校体操教授要目」をまとめていました。

嘉納のようにスポーツに理想を追い求めるよりも地に足をつけて体力と体格を育てることが重要だというのが永井の持論です。

これを持って二階堂と全国を回る予定でしたが二階堂の英国留学が決まったため、一緒に回って欲しいと言われる四三。

可児徳に相談すると、最近の永井は小学校の遊具を壊して無理やり肋木を設置したりするなど問題行動を起こしているようです。

しかも一緒に回って欲しい四三のマラソンについてはほとんど要目にまとめられていないという失礼さで、四三も困惑していまいます。

一方、可児はイギリス発祥のドッジボールを東京高等師範学校に広めていました。

弟子の美濃部孝蔵には「フラ」があると見込んだ橘家円喬は、孝蔵を三遊亭小円朝の地方巡業に同行させます。

体のいいお払い箱かと勘違いする孝蔵でしたが、こいつは大化けするから大事に育ててくれと三遊亭に頼み高級煙草の敷島を3箱お土産として渡されて涙を流して喜ぶ孝蔵。

大正2年2月
三島弥彦が帰国しました。
軍国主義へ突き進む国内で、兵式体操を推奨する軍部がスポーツを軽視することに怒った弥彦はアメリカ行きを決意します。

大正2年3月
弥彦に続き嘉納治五郎が大森安仁子と共に帰国、大森兵蔵はカリフォルニアですでに他界していました。
嘉納が大日本体育協会に戻るとそこに席はなく、永井が嘉納を会長職から失脚させ、岸清一を新理事に、武田千代三郎を副会長に就任させていました。

外国に行っている間に明治から大正へと時代が変わっており、取り残された気分の四三は自分は本当にストックホルムでがんばったのかと弥彦に相談します。

そんな四三を弥彦はストックホルムオリンピックの映画を放映している映画館へ連れていきました。

少ししか出演シーンはありませんでしたが、そこには確かにオリンピックに出場した四三と弥彦が映っており、2人だけが共有できる思い出をかみしめる四三と弥彦。

熊本に戻った四三は、いきなりお見合いをさせられます。
しかもお見合い相手は人妻のはずの春野スヤ。
わけがわからない四三ですが、池部幾江によると説明している時間が無いので続きは来週です!

いだてん2019NHK大河ドラマ第14話「新世界」のネットの声

いだてんNHK大河ドラマ第14話「新世界」の感想

精いっぱい努力した選手を労うのも、敗因を次回に活かすのも両方とも正しいことですが、永井と二階堂は少し自分達の理想を周囲に押し付けすぎて引いてしまいます。

更に財政難を理由にクーデターを起こして、まんまと嘉納を失脚させた永井。

自分の理想を実現するためなら手段を選ばないところはまるで悪役です。

嘉納の理想論を否定する永井が一番自分の理想にこだわっているのは、皮肉だなあと思いました。

新キャラの二階堂は大正元年の時代にあっても男性に憶することなく、逆に男子生徒を叱り飛ばす女丈夫さで初登場ながら存在感のある女性だなと好意を感じます。

頭でっかちなだけかと思いきや女生徒にも慕われており、女生徒が二階堂の英国留学を見送るあのワンシーンだけでも二階堂の優秀さが伝わりました。

オリンピックへ向けて出発した時から、電車の中でもストックホルムでもずっと励ましあっていた四三と弥彦。

それはオリンピックが終わって日本へ帰国してからも友情という形で続いており、弥彦が言ったとおりまさに戦友なのだなと2人の関係をうらやましく感じました。

そして可児。
日本にドッジボールを普及させたのは可児だったのですね。

私は人にボールを当てたり当てられたりするドッジボールが苦手だったので、よくも普及させたな!余計なことをして!と怒り心頭で見ていました。

来週はいよいよスヤと結婚ですね。
あの淡い恋が数年経って成就するのは感動です。
早く来週が見たいです。

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