いだてんNHK大河ドラマ第16話「ベルリンの壁」のあらすじネタバレと感想

2019年NHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」の第16話「ベルリンの壁」のあらすじと感想をご紹介いたします。

いだてん2019NHK大河ドラマ第16話「ベルリンの壁」のあらすじネタバレ

寄宿舎を出た四三は播磨屋の二階に居候することになりました。
四三の活躍でマラソン足袋が他校の学生の間でも評判になり、播磨屋が繁盛していたからです。

四三は更なるマラソン足袋の改造をお願いし、播磨屋も試作品作りに意欲を燃やします。

池部家から仕送りされるので生活費の心配ない四三は、日々マラソンの特訓に打ち込んでいました。
再び来た夏には波打ち際を走ることで足腰や腹筋を鍛える「水しぶき走法」を発案。

後輩の野口源三郎に愛すべきバカ扱いをされつつも確実に体を仕上げ、日本陸上競技大会では2時間19分30秒という記録を出します。
四三はそのことを手紙に書いてスヤに送りますが、スヤは四三がお盆に熊本へ帰って来なかったことを寂しがっていました。

播磨屋の二階に住む四三のお向かいさんはシマ。
シマは三島家を辞め、ミルクホールで働きながら女教師を目指していました。
シマが働くミルクホールに来た嘉納治五郎は、同行の可児徳と四三、そしてシマに新しくできたオリンピックのシンボルマークを見せます。
現在ではおなじみの五輪のマークは、IOC20周年を記念してベルリンオリンピック前にクーベルタン会長が考案したものでした。
五つの輪は五大陸を表しており、四三と三島弥彦が先駆者としてストックホルムで走ったからこそ五輪のひとつにアジアが入ることができたと語る嘉納。
日本代表として、アジア代表として、ベルリンオリンピックへの出場意欲を更に高める四三。
しかしドイツでは世界第一次大戦が勃発していました。

三遊亭小円朝とケンカして飛び出した美濃部孝蔵は、無銭飲食で牢屋に入れられます。
牢屋内にいた先客の持っていた新聞から師匠の橘家円喬が病死したことを知り、悲しむ孝蔵。
先客は孝蔵の落語を長い話を覚えているのは偉いが、噺はおもしろくないと感想を述べます。

それは田畑家の政治と全く同じ感想でした。
どこが悪いのか問う孝蔵に面白い噺をする時は面白そうにやれと助言します。

孝蔵はそういうクサイことは苦手だと言いますが、それを決めるのは客だと言われ目が覚めます。
髪を切り、三遊亭小円朝に謝罪した孝蔵は再び寄席に戻りました。
一方、政治は慢性盲腸炎と大腸カタルを併発し、医者に水泳を禁止されます。

二階堂トクヨがイギリス留学から帰国。
トクヨは大日本体育協会の面々にヨーロッパは戦争でオリンピックどころではないことを伝えます。
嘉納は平和の祭典だから政治とスポーツは関係ないと反論。
今回は四三に感化された多くの後輩もベルリンオリンピックを目指しています。
国家だろうが戦争だろうが若者を夢を奪う権利は無いと、嘉納はオリンピック出場の夢をあきらめません。

トクヨが帰国した日に、スヤが東京にやってきました。
スヤが来てくれたことや、久しぶりに熊本名物のいきなり団子が食べられててうれしい四三。

しかしベルリンオリンピックを控えてスヤに甘えるわけにはいかないと、あえて帰ってもらいます。
四三の意思を尊重したスヤは熊本へ戻りますが、スヤを追い返したことに怒った池部幾江が金栗家に乗り込んできて実次を叱りつけました。

大正4年6月
コハゼを減らして新しいマラソン足袋を開発した播磨屋、四三や野口、シマなどスポーツに情熱をかける若者とその夢を守りたい嘉納、ストイックに打ち込む四三を理解して熊本へ帰ったスヤ、マラソン選手として最高潮のコンディションを整えた金栗四三25歳。

全ての人々が照準にしてきたベルリンオリンピックは、無情にも中止が決定されてしまいました・・・。

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いだてん2019NHK大河ドラマ第16話「ベルリンの壁」のネットの声

いだてんNHK大河ドラマ第16話「ベルリンの壁」の感想

第一次世界大戦を理由にベルリンオリンピックが正式に中止になりました。
平和の祭典のはずなのに戦争によって中止とは皮肉なものです。

71年前のロンドンオリンピックでは第二次世界大戦後の敗戦国という理由で日本は参加資格すら剥奪され、39年前の1980モスクワオリンピックでは政治的理由で日本側がボイコットしました。

政局のせいでどれだけ多くの選手が人生を狂わされてきたのかと思うと、やるせないです。

本当はスヤが来てくれてうれしいのに、オリンピックのために拒絶してまでがんばった四三と、そこまでして追い込みをかけているのだからと耐えたスヤ、播磨屋、嘉納、全員がかわいそうな回でした。

つらい回でしたが、再登場のシマが可愛いかったです。
前髪をおろしたのも、ミルクホールのエプロン姿も、師範学校の洋装も全て似合っていて、シマを演じる杉咲花さんのファンはさぞ満足だったと思います。
スヤのために金栗家へ乗り込む幾江も笑えました。

今後も四三が何かする、幾江が怒って乗り込む、実次が慌てて平謝りというルーティンはコント化するのでしょうか?
それはそれで毎週見てみたい気もします。

現在ではすっかり定着した箱根駅伝ですが、来週はその誕生秘話も知ることができるみたいで楽しみです。

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