いだてんNHK大河ドラマ第3話「冒険世界」のあらすじネタバレと感想

2019年NHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」の第3話「冒険世界」のあらすじと感想をご紹介いたします。

いだてん2019NHK大河ドラマ第3話「冒険世界」のあらすじネタバレ

昭和35年、落語家の古今亭志ん生は五りんという新弟子を取ります。
五りんは父の言いつけで、毎朝冷水をあびることを日課にしていました。

明治でも毎日冷水を浴びている青年がいます。
未来の日本人初オリンピック選手・金栗四三です。
四三は子供の頃に抱っこをしてもらいそこねた嘉納治五郎が校長を務める東京高等師範学校に無事合格し、同郷の親友・美川秀信と共に上京します。

上京中の電車の中で読み捨てられた「冒険世界」を拾った2人は、その雑誌に載っている三島弥彦の記事を読み、田舎の熊本と都会の東京の差に不安を感じます。

東京に着いた四三と美川は、浅草で遊女の小梅や人力車夫の清に声をかけられますが、四三の財布がないことで電車の中でスリに合ったことに気付きます。
ようやくたどり着いた寄宿舎では舎監の永井道明に「冒険世界」を持っていたことを咎められ、四三は肋木にぶら下がる罰を受けます。

電車でスリに合ったことで電車が嫌いになった四三は、宿舎と学校をかけあし登校で通学します。
入学式で憧れの嘉納に会えて喜んだり、熊本弁を教師にからかわれてホームシックになったりと悲喜こもごもな1学期はあっと言う間に過ぎ、夏休みに四三は熊本へ帰郷します。

熊本で久しぶりに春野スヤと再会した四三は、東京の話をせがむスヤにいろいろな話をします。
一緒に自転車節を歌ったり、「いきなり団子」をもらったりスヤと楽しい時間を過ごしますが、家族からスヤには見合いの話が来ていると聞き、落ち込みます。

そして夏休みも終わり、再び美川と上京するための電車に乗っていると、自転車に乗ったスヤが見送りに来てくれます。
スヤは四三の乗る電車に自転車で並走しながら東京でも自転車節を歌って欲しいと伝えます。

四三が教師になって熊本へ戻ってくる頃には人妻になっているであろうスヤに四三は見えなくなるまで帽子を振り続けました。
美川は夏目漱石の「坊ちゃん」のマドンナのようなスヤと四三が知り合いで驚きます。

東京に着いた2人は「不如帰」という映画を見ます。
「不如帰」は三島家がモデルで、三島弥彦の母の和歌子は自分に飛んでてきたボールを仕込み杖で一刀両断にするほど武術に秀でた女性ですが、「不如帰」では悪役にされていました。

映画を見終わった後、再び遊女の小梅と出会う四三と美川。
熊本を恋しがる四三に美川は熊本へ帰れ、蓮根の穴から阿蘇を眺める田舎など僕はうんざりだ、蓮根の穴からは世界は見えない、と四三を残して消えてしまいます。

四三が1人で途方にくれていると、突然たくさんの男性が走り始めました。
清に何故彼らは走っているのかと聞く四三ですが、逆にマラソンを知らないのかと聞かれる始末。

それまで走ることは移動の手段だった四三が、自分の人生を変えるマラソンというスポーツと初めて出会った瞬間でした。

一方、若き頃の古今亭志ん生も自分の人生を変える落語と出会い、のめりこんでいました。

宿舎に戻った四三は、吉原に行った罰で肋木の刑を受けている美川がぶらさがる肋木の向こうに校内マラソン大会の告知を見つけます。

蓮根の穴からは世界は見えないが、「肋木の間から世界が見えたようでございます。」
という言葉で古今亭志ん生の落語は締められました。

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いだてん2019NHK大河ドラマ第3話「冒険世界」の感想

3話でついに四三とマラソンの出会いがあります。
学校と家を往復するための移動手段だったかけっこは、東京ではスポーツだったのです。

この出会いが日本初のオリンピック参加に繋がっていくのだと胸がドキドキしました。

四三とスヤの別れのシーンも、さわやかで良かったです。
もしかしたら独身のスヤと親しくおしゃべりできる最後の機会になるかもしれないのに暗くならずザ・青春!という感じで若者らしい別れでした。
電車と同じ速度で自転車をこぐ綾瀬はるかさんの脚力もすごいです。

神木隆之介さんが演じる五りんの正体については作中ではまだ謎ですが、冷水を浴びる日課から四三の息子という線もあります。
もちろん四三の息子とミスリードをさせるためのシーンかもしれませんが、意味の無い脇役に神木さんレベルの俳優を起用するとも思えず、今後どういうキーパーソンになっていくか楽しみです。

そして脇役でありながら3話で一番存在感のあった白石加代子さん演じる三島和歌子。

幕末の鹿児島は男女差別が激しく、息子の言う通り読み書きを習えなかったのでしょう。
にもかかわらず川は三島の三の字をひっくり返した漢字ということを見抜くなど頭の回転の良い女性です。

仕込み杖は史実だそうで、今後もどんな武芸で視聴者を圧倒させてくれるのか、主役の四三だけでなく脇役にいたるまで目が離せません。

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