いだてんNHK大河ドラマ第8話「敵は幾万」のあらすじネタバレと感想

2019年NHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」の第8話「敵は幾万」のあらすじと感想をご紹介いたします。

いだてん2019NHK大河ドラマ第8話「敵は幾万」のあらすじネタバレ

1800円という膨大な額の遠征費に悩んだ四三でしたが、池部幾江や熊本の人々、東京高等師範学校の生徒達からの厚意で費用問題は無事クリアしました。

教授の永井道明は「4年後、8年後、100年後、何千何万のオリンピック選手が日本から出ても第一号は金栗四三、これだけは未来永劫動かん」と熱弁をふるいます。

多くの人々が自分のストックホルム行きを助けてくれたからこそ弱気になる四三は、凌雲閣の展望台で金栗実次と美川秀信に遠い異国へ旅立たねばならない不安を口にします。

実次は「順道制勝の精神たい」と励まし熊本へ帰っていきました。

吉原で小梅と再会した美川は、方言から小梅も熊本出身だと気付きます。

播磨屋では新しい足袋に加え、ユニフォームまで用意してくれており感動する四三。

宿舎では四三の壮行会が開かれ、熊本では春野スヤが池部家に嫁ぎ、三島家では老眼の和歌子が縫い物をし、四三は水浴びで気合を入れるなど、ストックホルムへの出立の日までをそれぞれがそれぞれの思いで過ごしていました。

明治45年5月16日、四三と三島弥彦を見送るために大勢の人が新橋駅に集まります。

「敵は幾万」の大合唱の中、緊張する四三に清はストックホルムで足袋で走るのは四三だけでも、東京では自分も足袋で走っているから頑張れと激励しました。

四三と弥彦が汽車に乗り込みいよいよ出発という時、シマと三島和歌子と三島弥太郎がやってきます。

驚く弥彦に弥太郎は母に挨拶をしろと叱り、和歌子は手製のユニフォームを弥彦に手渡しました。

まだ飛行機が実用化されていないため、鉄道と船を乗り継いで17日間にわたる外国への長旅。
万が一、途中で事故に巻き込まれたら今生の別れになるかもしれない時代です。

弥彦は三島家の誇り、体を大事にと言い、汽車が動きはじめると高齢の身で足をもつれさせながらも汽車と並走して弥彦を見送る和歌子。

不如帰のせいで三島家にしみついた汚名を返上するどころか、大学落第で不名誉を重ねようとする愚息の自分など母も兄もとっくに見放していると思い込んでいた弥彦は、和歌子達に精一杯闘ってきますと答え、汽車の窓から身を乗り出して手を振り続けます。

和歌子達の姿が見えなくなり、母の愛情の証であるユニフォームを抱きしめて涙を流す弥彦。
我が子に関心のない親はいないのです。

取材慣れしている弥彦と違い、記者からの高圧的な取材に疲弊する四三。

車両を移動した四三はこっそり乗り込んでいた可児徳助教授や東京高等師範学校の橋本三郎、野口源三郎を見つけました。

知った顔を見てほっとする四三でしたが、なんと肝心の嘉納治五郎が汽車に乗り遅れたことを知り驚きます。

新橋駅では置いてけぼりの嘉納と、一人だけちゃっかり乗り込んだズルい可児に永井が怒りまくっていました。

はたして四三は無事にストックホルムに到着できるのでしょうか!?

いだてん2019NHK大河ドラマ第8話「敵は幾万」のネットの声

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いだてん2019NHK大河ドラマ第8話「敵は幾万」の感想

第8話は三島和歌子と池部幾江という二人の女傑が魅力的な回でした。

息子の嫁になるスヤのため、赤の他人の畑をポンと買い取ってあげる度量は、さすが池部家を切り盛りする女主人です。

和歌子は口では弥彦がスポーツに興じることを反対しながらも、ひそかに息子のユニフォームを縫っていました。
不如帰のせいで不名誉な噂が流れ、三島家の女主人の名に恥じないようにと自分を律して振る舞ってきたであろう和歌子が、着物がはだけるのもものともせず列車に並走して息子に声援を送る姿に母親の愛情を感じました。

周囲の人々がみな応援してくれている四三と違い、母も兄も自分の味方じゃないと思い込んでいた三島弥彦は、どんなにうれしかったでしょう。

今まで陽気にはしゃいではいても三島家の名を汚さないよう、シマの前以外では負の感情は見せないようにスマートな態度を崩さなかった弥彦が、涙をあふれさせてユニフォームを抱きしめる姿が良かったです。

周囲がみな祝福してくれるからこそ、重圧に負けそうになる四三も共感できました。
周りに実兄と同郷の美川しかいないため、うっかり弱音を吐いてしまう姿に日本初のオリンピック代表選手も我々と同じ人間なのだと親近感が沸きます。

出立の時の清の同じ足袋で走っているという激励は、きっと四三を勇気付けたはずです。

そして第8話の全ての感動を台無しにしてくれた可児徳助教授。
嘉納も嘉納です。
乗り遅れるとはどういうことなのでしょう?

一緒に留守番組だと思っていた永井道明の「可児ぃー!可児ぃぃーぃっ!」という怒声に大笑いしました。
嘉納治五郎は本当にストックホルムへ行けないのでしょうか?

来週も楽しみです。

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