今回は、ラグビートップリーグとラグビーワールドカップ日本代表選手の所属チームについてまとめてみました。
ラグビーワールドカップ2019は日本代表の活躍もあり、日本中が盛り上がりましたね。
中には、もっとラグビーを見たい!
と熱が冷めない方もおられるでしょう。
そんな皆さんにおすすめなのが、トップリーグです。
日本では、トップリーグでハイレベルなラグビーが観戦できます。
あの日本代表選手たちが、今度は別々のチームに分かれてプレーするのです。
ぜひ、トップリーグ観戦の参考にもしてみて下さい。
ジャパンラグビートップリーグ
ラグビートップリーグ
日本には、ラグビートップリーグという国内リーグがあります。
これは、15人制の社会人ラグビーの全国リーグです。
ジャパントップリーグ2020シーズンは、2020年1月12日(日)に開幕します。
各地で開幕戦が予定されており、チケットの売れ行きも好調なようです。
ラグビーワールドカップ2019でラグビーにハマってしまったという皆さんのため、さらに詳しくトップリーグについて見ていきましょう。
- 社会人ラグビーの全国リーグ
- 16チームによるリーグ戦が行われる(総当たりで勝ち点を競う)
- リーグ戦の上位4チームによるトーナメント方式のプレーオフで優勝を決める
- トップリーグは日本国内で最高峰のリーグ
- 2003-2004シーズンから始まった
- 東芝ブレイブルーパスが5回で最多優勝
- 実質2部のトップチャレンジリーグがあり、その下のカテゴリーに地域リーグがある
- トップリーグの下位チームは、トップチャレンジリーグ(2部)の上位チームと入れ替え戦を行う
ジャパントップリーグは、全16チームによる1回総当たりのリーグ戦です。
勝ち点で順位を決め、上位4チームがトーナメント方式のプレーオフを行い優勝チームを決めます。
- ジャパントップリーグ
- トップチャレンジリーグ
- 地域リーグ
このように、ラグビーの国内リーグもサッカーのように1部リーグ2部リーグとカテゴリー分けされています。
トップリーグにもサッカーのように入れ替えがあり、下位チームはトップチャレンジリーグ(2部)の上位チームと入れ替え戦を行わなければいけません。
リーグ戦に加え、カップ戦や日本選手権といった大会もあり、こちらもラグビーファン間でとても盛り上がります。
トップリーグ2019-2020シーズンは、ラグビーワールドカップ2019のスケジュールに合わせたため、少々例年とはイレギュラーとなっています。
トップリーグは、2003-2004シーズンからスタートしました。
日本ラグビーのさらなる発展を目指し、各地域の強豪社会人チームが参加した日本最高峰のラグビーリーグです。
トップリーグは、プロ野球やサッカーJリーグのようなプロチームではなく、”社会人チーム”で構成されています。
選手の中には、個人としてチームとプロ契約を結んでいるプロ選手もいます。
同時に、チームを所有する企業の社員としてプレーしている選手も多くいるのです。
外国人選手の多くはプロ選手で、外国人選手の登録人数に制限はありません。
しかし、1試合で起用できる人数は制限されています。
もちろん、日本に帰化している選手はこれには含まれません。
プロ選手と社員選手が混在しており、そのほとんどが大学ラグビーの経験者です。
しかし、近年では高校からプロ契約で入団する選手も出てきており、トップリーグにも変化が起きています。
最多優勝は東芝ブレイブルーパスの5回です。
これにパナソニック ワイルドナイツとサントリーサンゴリアスが4回で続いています。
さて、2020年はどこが優勝するのでしょうか。
ラグビー・ジャパントップリーグは2020年1月12日(日)より開幕し、ラグビー日本代表選手が今度は別々のチームで対戦します。
ワールドカップの熱狂そのままに、ぜひトップリーグにも足を運ばれてはいかがでしょうか。
2019-2020シーズンチーム一覧
- NECグリーンロケッツ
- NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
- NTTドコモレッドハリケーンズ
- キャノンイーグルス
- クボタスピアーズ
- 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
- サントリーサンゴリアス
- 東芝ブレイブルーパス
- トヨタ自動車ヴェルブリッツ
- パナソニック ワイルドナイツ
- 日野レッドドルフィンズ
- Honda HEAT
- 三菱重工相模原ダイナボアーズ
- 宗像サニックスブルース
- ヤマハ発動機ジュビロ
- リコーブラックラムズ
W杯2019日本代表31名の所属チーム一覧
ジャパントップリーグ
続いては、ラグビーワールドカップ2019日本代表選手の所属チームについてまとめてみました。
お気に入りの選手は、どこでプレーしているのでしょうか?
トップリーグ観戦の参考にもしてみて下さい。
パナソニック ワイルドナイツ
- 稲垣啓太
- ヴァル・アサエリ愛
- 堀江翔太
- 坂手淳史
- 松田力也
- 福岡堅樹
東芝ブレイブルーパス
- リーチ・マイケル
- 徳永祥尭
NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス
- アマナキ・レレィ・マフィ
トヨタ自動車ヴェルブリッツ
- 木津悠輔
- 姫野和樹
- 茂野海人
サントリーサンゴリアス
- 北出卓也
- ツイ・ヘンドリック
- 流大
- 中村亮土
- 松島幸太朗
クボタスピアーズ
- ピーター・ラブスカフニ
ヤマハ発動機ジュビロ
- ヘル・ウヴェ
Honda HEAT
- 具 智元
- レメキ・ロマノ・ラヴァ
宗像サニックスブルース
- ジェームス・ムーア
キャノンイーグルス
- 田中史朗
- 田村優
NTTドコモレッドハリケーンズ
- ヴィンピー・ファンデルヴァルト
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
- 中島イシレリ
- ラファエレ・ティモシー
- 山中亮平
- アタアタ・モエアキオラ
トップチャレンジリーグ
近鉄ライナーズ
- トンプソン・ルーク
コカ・コーラレッドスパークス
- ウィリアム・トゥポウ
以上、今回はラグビーワールドカップ日本代表のトップリーグ所属チームについてまとめました。
まとめ
- トップリーグは日本最高峰の社会人ラグビーリーグ
- 16チームによる総当たりのリーグ戦
- 勝ち点で上位4チームがプレーオフを行い優勝を決める
- 日本ラグビーのさらなる発展のため2003-2004シーズンからスタート
- 実質2部のトップチャレンジリーグもある
- トップリーグの下位チームはトップチャレンジリーグ(2部)と入れ替え戦を行う
- 最多優勝は東芝ブレイブルーパスの5回
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