伊藤美誠の家族まとめ！母親はコーチで父親に兄弟は？得意技はカウンタースマッシュ

伊藤美誠選手の家族や得意技のカウンタースマッシュについてまとめてみました。

東京オリンピック・卓球女子日本代表に選ばれた伊藤美誠選手。

プロフィールだけでなく、家族構成も気になりますよね。

調べてみると、母親はかなり個性的な方であることが分かりました。

「みまパンチ」と呼ばれる得意技のカウンタースマッシュについてもまとめています。

ぜひ、お楽しみ下さい。

伊藤美誠の家族まとめ！父親や母親と兄弟はいる？

それでは、気になる伊藤美誠選手の家族について見てきましょう。

静岡県磐田市出身で、1975年生まれの44歳であることが分かっています。

母・伊藤美乃りさんは中学1年生から卓球を始め、高校時代にはインターハイ出場、大学時代にも全国大会やインカレを経験されています。

大学卒業後も社会人チームでプレーされており、選手経験は豊富なようです。

コーチを始めたきっかけは、娘・伊藤美誠選手の指導でした。

伊藤美誠選手が現在のように日本代表選手にまでなると、母・伊藤伊藤美乃りさんもコーチとしての手腕を高く評価され、卓球日本代表コーチとなります。

伊藤美誠選手に対する指導法は、度々メディアでも取り上げられました。

幼少期から1日7時間の練習を課し、試合で負ければ1～2時間の説教は日常だったそうです。

かなり熱心だったようで、伊藤美誠選手がまだ生まれる前、母・伊藤美乃りさんのお腹にいる時からカットマンへの対策法を語り掛けるなど、卓球の”胎教”を行っていたほど。

さらに驚きなのは、寝ている伊藤美誠選手の耳元で「中国選手に勝つ」と囁き洗脳しようとしていたと言います。

なかなかキワドイ母・伊藤美乃りさんの指導法には賛否両論あるようですが、伊藤美誠選手は卓球オリンピック代表にまでなりました。

伊藤美誠選手の父親は母親の伊藤美乃りさんと同年齢ということなので、現在44歳となります。

父親も元卓球選手でしたが、現在は一般企業でサラリーマンをされているそうです。

しかし、伊藤美誠選手の両親は2011年～2012年の間に離婚し、母・伊藤美乃りさんが女手一つで伊藤美誠選手を育てたそうです。

離婚後も家族関係は良好なようで、伊藤美誠選手の試合には父親も頻繁に応援に駆け付けています。

伊藤美誠選手には兄弟はなく、一人っ子です。

伊藤美誠のプロフィール

2歳から卓球を始め、母・伊藤美乃りさんの英才教育を受けました。

また、4歳の時には男子代表・水谷隼選手の父・信雄さんが代表である豊田町卓球スポーツ少年団で指導を受けています。

磐田市立磐田北小学校卒業後は、大阪市に移り、私立昇陽中学校に入学しました。

これは、卓球女子日本代表・村上恭和監督が設立した、関西卓球アカデミーで練習するためでした。

小学生の時には、すでに世界大会に出場しており、世代でも飛びぬけた存在でした。

中学生になると、平野美宇選手との「みうみま」コンビでさらに注目を集めます。

「みうみま」は、2014年のワールドツアー・ドイツオープンで女子ダブルス最年少優勝を果たしました。

伊藤美誠選手はシングルスでも活躍を続け、中学生で世界ジュニアを制覇します。

2016年のリオ五輪代表に選ばれると、女子団体で銅メダルを獲得しました。

この活躍で、磐田市民栄誉賞にもなっています。

世界大会の最年少記録を次々と更新してきた伊藤美誠選手は、今や卓球女子日本代表には欠かせない選手となりました。

東京オリンピックでも、メダル獲得が期待されています。

そんな、伊藤美誠選手の得意技は「カウンタースマッシュ」です。

伊藤美誠選手の必殺技とも言えるこの「カウンタースマッシュ」は「みまパンチ」とも呼ばれ、卓球ファンの間では有名なようです。

伊藤美誠選手の「カウンタースマッシュ」は、コンパクトなスイングによる強打で、早いタイミングで打つことから相手は合わせにくいという特徴があります。

コンパクトかつ素早い強打は、まるでパンチのようなので、「みまパンチ」と呼ばれるようになったようです。

「カウンタースマッシュ」のカギは、”コンパクト”なスイングにあります。

伊藤美誠選手の得意技、「みまパンチ」にも注目してみて下さい。

以上、今回は卓球女子日本代表・伊藤美誠選手の家族や得意技についてまとめました。

まとめ

• 伊藤美誠選手は一人っ子
• 両親は共に元卓球選手
• 母・伊藤美乃りさんは、日本代表コーチになった
• 父親は一般企業のサラリーマン
• 伊藤美誠選手は母親から英才教育を受けた
• 磐田北小学校→昇陽中学校→昇陽高校
• 中学から大阪に移った
• 得意技の「カウンタースマッシュ」は「みまパンチ」とも呼ばれている
• カウンタースマッシュのカギはコンパクトなスイング