今回は、東京オリンピック卓球女子日本代表・石川佳純選手の家族やプロフィールについてまとめてみました。
今や日本を代表する女子卓球選手の石川佳純選手。
家族について調べてみたところ、スゴイ人たちばかりだと分かりました。
妹も美人卓球選手!?
父親の豪快エピソードもすごい!
石川佳純選手のプロフィールと合わせて、ぜひお楽しみ下さい。
石川佳純の家族構成
それではさっそく、気になる卓球女子日本代表・石川佳純選手の家族について見ていきましょう。
石川佳純選手の家族は、両親、本人と妹の4人家族です。
- 父・公久(きみひさ)さん:1963年生まれ(現在56歳くらい)
- 母・久美(くみ)さん:1963年8月7生日まれ(現在56歳)
- 妹・梨良(りら)選手:1997年6月14日生まれ(現在22歳)
石川佳純選手の4歳年下の妹・梨良さんは、「石川梨良選手」という現役の卓球選手です。
Tリーグでは、木下アビエル神奈川に所属しています。
妹・石川梨良選手は、東京都北区立稲村中学校から帝京高校に進学し、さらに青山学院大学を卒業されました。
姉の石川佳純選手と同様に、小学校卒業後から故郷山口県を離れていたのです。
卓球経験者は石川姉妹だけでなく、両親も。
石川佳純選手の父・公久さんと久美さんは共に福岡大学卓球部の出身です。
母・久美さんは、福岡大学卒業後に福岡日産自動車へ入社し、実業団で卓球を続けました。
一方、父・公久さんは(島根県松江市出身)は大学卒業後はニッタククラブで選手生活を続けた後、広告代理店の営業マンに転身されました。
石川佳純選手を授かり、父・公久さんが山口県に転勤になったこともあって、母・久美さんはしばらく卓球から離れます。
石川佳純選手が生まれた後、再び母・久美さんは競技に復帰し、国体レベルで活躍されました。
同時に、石川佳純選手の指導でコーチとしてのキャリアも始まります。
母・久美さんが引退を決めたのは、当時小学校5年生だった石川佳純選手と対決して敗れたためだったそうです。
父・公久さんには、豪快なエピソードがあります。
石川佳純選手が卓球を始めた頃、練習場まで往復2時間かかっていたそうです。
ちょうどその頃、石川家は自宅建設を計画しており、父・公久さんは「それなら自宅の1階を卓球練習場にしてしまえば」と思いつきました。
こうしてできた石川家の自宅練習場は、現在「山口ジュニアクラブ」という卓球教室に発展しています。
石川佳純のプロフィール
- 氏名:石川佳純(いしかわ かすみ)
- 生年月日:1993年2月23日(現在26歳)
- 出身:山口県山口市
- 身長:157cm
- 体重:49kg
- 血液型:O型
- 所属:全農
- 経歴:山口市立平川小学校→大阪府私立四天王寺羽曳丘中学校→私立四天王寺高等学校
- 世界ランキング:9位(2020年1月現在)
また、Tリーグでは木下アビエル神奈川に所属。
2020年1月時点の世界ランキングでは、9位となっています。
元卓球選手の両親の影響で、小学校1年生から卓球を始めました。
結婚後も国体山口県代表だった母・久美さんの英才教育もあり、石川佳純選手は早くから才能を開花させます。
小学校6年生の時に出場した全日本卓球選手権・女子シングルスでは、高校生と大学生を破り3回戦に進出。
この活躍から「愛ちゃん2世」(元卓球選手・福原愛さんのこと)としてメディアでも話題となりました。
石川佳純選手は、中学校は大阪府の私立四天王寺羽曳丘中学校(現在は閉校)に進学しました。
そして、同時に2005年からミキハウスJSC卓球部に所属し寮生活となります。
中学2年生で日本代表に選出され、日本国内だけでなく世界大会でも活躍するようになりました。
その後、2011年に全日本選手権・女子シングルスを初制覇し、2012年のロンドン五輪代表に選ばれます。
オリンピック成績
- ロンドン五輪(2012年):女子団体銀メダル
- リオ五輪(2016年):女子団体銅メダル
石川佳純選手は左利きで、サーブとフォアハンドを得意としています。
そして、過去の世界選手権では、団体や混合ダブルスで何度もメダルを獲得している団体戦に強い選手です。
得意としている世界選手権・混合ダブルスでは、2017年に金メダル、そして2019年は銀メダルでした。
東京オリンピックでも日本代表に選出された石川佳純選手は、これで3回目のオリンピックとなります。
日本を代表する女子卓球選手の一人として、メダル獲得が期待されています。
以上、今回は卓球女子日本代表・石川佳純選手の家族やプロフィールについてまとめました。
まとめ
- 石川佳純選手の家族は、両親、本人と妹の4人家族
- 4歳年下の妹・石川梨良選手は、Tリーグ・木下アビエル神奈川に所属する現役卓球選手
- 両親は、福岡大学卓球部出身で、実業団までプレーした元卓球選手
- 父・公久さんは自宅1階を卓球練習場にし、現在は「山口ジュニアクラブ」という卓球教室になっている
- 母・久美さんは石川佳純選手を出産後も選手として活躍し、国体山口県代表になった
- 石川佳純選手はオリンピック・卓球女子団体で2大会連続のメダル獲得
コメントを残す