6月11日放送の『マツコの知らない世界』、一つ目のテーマは「ゆで卵の世界」です。
ゲストには、小林真作さんが登場します。
”ゆで卵を5万5000個食べた男”小林真作さんですが、昔はコレステロールが云々だから「ゆで卵は一日〇〇個まで」なんて言われていたのに、15年間・毎日10個も食べてきたそうです。
最近では、一日の卵の摂取量に制限はなくなってきたそうですが、小林真作さんを見れば害がないのは一目瞭然ですね。
今回は、小林真作さんの経歴や会社などについて調べました。
ゆで卵の世界|小林真作のwiki経歴とは?
- 名前:小林真作(こばやし しんさく)
- 性別:男性
- 生年月日:1975年1月17日(現在44歳)
- 出身:徳島県徳島市
- 職業:会社経営
- 経歴:名古屋大学大学院→ミツカングループ→小林ゴールドエッグ
小林真作さんは、鶏卵専門会社「小林ゴールドエッグ」の代表取締役社長を務めている44歳の男性です。
小林真作さんの容姿を見ると、「明るそうで社交的な人」という印象を受けるのですが、なんだか違和感がありました。
44歳なので、頭に白いものが混じっていても不思議はありません。
でもなんだか不釣り合いな…。!!
気づいたのは、小林真作さんはやたらに肌がきれいなのです。
年齢から考えても、社長という責任から考えても、男性であることを考えても、とても肌がきれいなのです。
ちょっと笑ってしまいました。
これも、「1日ゆで卵10個」の美容効果なのでしょうか。
さて、小林真作さんは「名古屋大学大学院工学科研究科」を卒業後に、大手食品メーカーの「ミツカングループ」に入社されました。
ミツカングループでは、主に製品開発などを担当されていたそうです。
きっと工学部で学んだことを活かして、製品開発に携わっていたのだと思われます。
こうして大手食品メーカーに勤めていた小林真作さんでしたが、転機が訪れました。
故郷の徳島では、実家が昭和38年(1975年)から「小林鶏卵(小林ゴールドエッグ)」という鶏卵専門会社を経営していましたが、先代が亡くなってしまったのです。
小林真作さんは、「小林ゴールドエッグ」を継ぐため、会社を辞めて故郷の徳島に帰りました。
2004年に3代目社長に就任し(当時29歳くらい)、「たまご」について学び始めます。
就任当初は卵についての知識がなかったそうですが、研究員の経験を活かし、一から学んでいきました。
熱心に卵を研究した結果、15年間に渡って毎日10個のゆで卵を食べ、その数は5万5000個にもなりました。
小林真作さんが、”たまごソムリエ”なのにも納得です。
小林真作さんは、プライベートでは結婚されていて、小さなお子さんもいらっしゃいます。
フェイスブックでは、お子さんと夕食を楽しまれている様子もアップされており、明るい家庭にも恵まれているようです。
ゆで卵の世界|小林真作の経営するゴールドエッグや年収は?
小林真作さんが社長を務める「株式会社小林ゴールドエッグ」は鶏卵を専門に扱う会社です。
株式会社小林ゴールドエッグ
- 〒779-3117
- 徳島県徳島市国府町日開113番地
- ☎088-642-6711
- FAX 088-642-6733
その「たまご」へのこだわりは並々ならぬものがあります。
「小林ゴールドエッグ」の取扱商品はもちろん全て鶏卵なのですが、並ぶのは「たまごかけごはん専用」、「めだま焼き専用」、「ゆでたまご専用」と料理ごとに分けられているのです。
その他にも、「たまごやき専用」、「オムレツ専用」、「親子丼・カツ丼専用」、「温泉卵専用」に「カルボナーラ専用」、さらに「天ぷら専用」、「スイーツ専用」とざっくりしたジャンルではなく、料理やシチュエーションの細かいものに合わせた専用の鶏卵を販売しています。
こうして羅列されると、「何か違うの?」と疑問に思われますよね?
それが当然なんですが、たまご専門家の小林真作さんによれば、料理それぞれに合う卵の個性というものがあるそうです。
素人だと、「黄身の弾力がすごい!」とか、「濃厚!」とか、「なんか美味しい!」くらいしか正直分かりませんよね。
しかし、卵の世界も奥深いようで、小林真作さんは日々卵について研究を重ね、その違いについて学び商品開発を行っているそうです。
”商品開発”なので、もちろんそれぞれの卵は、異なる方法で作られています。
例えば餌です。
「ゆでたまご専用」なら、地元徳島のわかめの海藻粉末やさつまいも、特産のすだちの粉末を有機飼料と混ぜた餌をニワトリに与えているそうです。
餌にこだわることで、ゆでたまごに適した風味になり、生臭さやはなく濃厚な味わいに仕上がります。
「本当に?」と思ってしまいますが、『マツコの知らない世界』を見ると、とろ~っと溶けた半熟の黄身には言葉を必要としない説得力がありました。
「小林ゴールドエッグ」の商品はスーパーに出荷されているようですが、卵にこだわる様々な飲食店にも提供されています。
さらに、商品には「ギフト用」と記されているものも多く、贈答用にも販売されていることが分かります。
「たまごのギフト」なんて、個性的で面白そうですよね。
日常的にこうした専門的な卵を購入するのは少し躊躇してしまいますが、プレゼントなら喜ばれそうです。
例えば、「初めてのソムリエセット」は、お試し用として「小林ゴールドエッグ」の商品がアソートされてセットになっています。
お値段は20個入りで1,980円と、味にも期待できそうです。
そんな「小林ゴールドエッグ」ですが、パート6名を含む従業員25名という、比較的小さな会社です。
主な事業は鶏卵の卸売りの他に、卵向けの業務用ダンボールや業務用液卵も販売しています。
会社の収益がどのくらいかは、全く見当がつきません。
しかし、メディアにも度々取り上げられているので、通販も好調なようです。
フェイスブックの写真では、小林真作さんの庶民的な様子が見られます。
余裕があることを考えると、根拠はありませんが、小林真作さんの年収は1000万円以上ではないでしょうか。
以上、今週の『マツコの知らない世界』、「ゆで卵の世界」のゲスト・小林真作さんについて紹介させていただきました。
ゆで卵の世界|小林真作のwiki経歴!経営するゴールドエッグや年収は?マツコ|まとめ
- 小林真作さんは鶏卵専門会社「株式会社小林ゴールドエッグ」の3代目社長で44歳の男性
- 名古屋大学大学院工学部を卒業後、大手食品メーカーのミツカングループで製品開発を担当していた
- 先代の死去に伴い、2004年に徳島にある実家の「小林ゴールドエッグ」社長に就任
- 社長就任当初は卵の知識はなかったが、研究を重ねて”たまごソムリエ”になった
- 「小林ゴールドエッグ」は料理ごとに合わせた専用の卵を販売している
- 卵はニワトリに与える餌などにこだわり、それぞれの料理に合う味に仕上げている
- 商品はスーパーや飲食店に出荷され、ギフト用やネット通販での販売も行っている
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