6月30日放送のテレビ東京『THEカラオケ★バトル』(19:54~21:54)には、いつブレイクしてもおかしくないと言われている、演歌歌手のAKANEさんが登場します。
今回の『THEカラオケ★バトル』は、様々なジャンルから総勢8名の実力派女子が集まり、熱いバトルが繰り広げられる予定です。
優勝者には”最強女子ボーカリスト”の称号が与えられるのですが、今回はその挑戦者の中から、演歌歌手のAKANEさんに迫りたいと思います。
AKANE(演歌歌手)の本名や年齢と大学はどこ?
- 芸名:AKANE(あかね)
- 本名:山西明音(やまにし あかね)
- 生年月日:1991年3月25日(現在28歳)
- 出身:和歌山県有田郡有田川町
- 身長:164cm
- 血液型:O型
- 趣味・特技:似顔絵を描くこと、手芸、器械体操、バク転3連続
- 職業:歌手(演歌グループ「水雲-MIZUMO-」のメンバー)
- 所属事務所:TOKUMA JAPAN COMMUNICATIONS
- 学歴:高校(不明) → 和歌山信愛女子短期大学保育科
AKANEさんが歌手を本格的に目指すきっかけになったのは、高校2年で出場した『NKHのど自慢チャンピオン大会』でした。
当時地元和歌山県の高校に通っていたAKANEさんは、同じ器械体操部に所属していた同級生の辻川さんと出場しました。
その番組で2人は『夜桜お七』を披露し、歌や舞に加えて器械体操仕込みのバク転でも観客を沸かせたそうです。
その結果、見事2人はチャンピオンになり、AKANEさんも本格的に歌手になることを考えるようになったそうです。
『NHKのど自慢』でチャンピオンになった後に、AKANEさんは演歌・歌謡曲で多数のヒット曲を持つ作曲家の水森英夫さんにスカウトされました。
水森英夫さんは『箱根八里の半次郎』や『大井追っかけ音次郎』の作曲でも知られ、歌手の氷川きよしさんら多くの演歌歌手を育成した、演歌・歌謡界の名プロデューサーの方だそうです。
AKANEさんが所属する「水雲-MIZUMO-」も、水森英夫さんの全面プロデュースで結成され、グループの紹介には「水森英夫の門下生」や「水森英夫の弟子」という枕詞が必ず付くほどです。
そんなAKANEさんですが、歌の筋は元々良かったようで、中学2年生の時には関西演歌大賞の決勝に進出しています。
高校卒業後は、地元和歌山県和歌山市にある和歌山信愛女子短期大学保育科に進学しまました。
演歌ガールズグループ「水雲-MIZUMO-」
【高知新聞10月30日の朝刊から】
女性3人組「水雲-MIZMO-」 演歌「帯屋町ブルース」PRで高知へhttps://t.co/QRW3PVs4vI#高知新聞 #水雲 #MIZMO #帯屋町ブルース #演歌 #帯屋町 #高知 pic.twitter.com/mHdm4xFHGW— 高知新聞 (公式)Kochinews (@Kochi_news) October 30, 2017
AKANEさんは、徳間ジャパン所属の演歌ガールズグループ「水雲-MIZUMO-」のメンバーです。
この「水雲-MIZUMO-」は、東京出身のNAOさん、アメリカ出身のNEKOさん、そしてAKANEさんの3人組グループで、3人の織り成すハーモニーが魅力でもあります。
AKANEさんが大学卒業後の2011年頃には、オーディションで「水雲-MIZUMO-」のメンバーとなるNAOさんとNEKOさんもスカウトで選ばれたそうです。
アメリカ出身のNEKOさんは、所属している事務所スタッフになろうと就活していたところ、オーディションを打診されたという異例の経歴の持ち主でもあります。
特徴的なのは3人それぞれが主旋律・高音・低音と役割が分かれており、AKANEさんはその中で主旋律を担っています。
近年では、若い世代が演歌に触れる機会が激減していることから、「水雲-MIZUMO-」はそんな演歌・歌謡界の現状に一石を投ずる存在として結成されたそうです。
2013年頃に「水雲-MIZUMO-」は本格的に結成され、インディーズでの活動を経た後、2017年に徳間ジャパンからデビューしました。
「水雲-MIZUMO-」は2017年9月に『帯屋町ブルース』でデビューしたのですが、デビューを控えていた同年5月には、前田健太投手が所属するアメリカ・メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースの本拠地であるドジャースタジアムで、日米両国の国歌を演歌風のアレンジで歌うという経験もされています。
また、「水雲-MIZUMO-」は、2018年6月13日にセカンドシングル『みれん節』をリリースしています。
カラオケバトル出場歴は?
デビュー直後の11月にはAKANEさんは『THEカラオケ★バトル』に出演され、石川さゆりさんの『津軽海峡冬景色』を歌ったそうです。
それから、2018年5月にも『THEカラオケ★バトル』に出演されており、その時は長山洋子さんの『じょんから女節』を歌われました。
『THEカラオケ★バトル』では常連メンバーの感もあるAKANEさんですが、次世代の演歌・歌謡界を担う実力派女性演歌歌手として期待されています。
今回の『THEカラオケ★バトル』でも、AKANEさんの欄には、「大物作曲家の弟子」という紹介がされていました。
📺テレビ出演情報📺
6月30日(日)19:54〜
テレビ東京系列「THEカラオケ☆バトル」にAKANEの出場が決定致しました‼️
ぜひご覧ください⭐️https://t.co/w37qBqztYI#水雲#MIZMO#カラオケバトル pic.twitter.com/sriWqESyIf— 水雲-MIZMO- (@mizmo_) June 16, 2019
AKANE(演歌歌手)の父親はボーカルで実家がスタジオ経営?
高校2年で『NHKのど自慢』チャンピオンに、そして中学2年で関西演歌大賞決勝進出と、早い時期から歌の才能を見せていたAKANEさんですが、育った環境にその理由がありそうです。
お父様もバンドでボーカルをしてました。
お父様のバンドのイベントがある際には、よく会場に行ってステージを見ていたそうです。
そしてAKANEさんの母方の祖父母が、和歌山の地元でカラオケスタジオを経営されており、カラオケ教室やカラオケ喫茶、カラオケボックスも兼ねていたようです。
幼い頃から祖父母が経営するカラオケスタジオに遊びに行っていたAKANEさんは、自然と演歌に触れる機会も多くなり、次第に演歌が好きになっていったそうです。
お客さんが歌っているのを聞いているうちに、AKANEさん自身も歌ってみたいと思いようになっていきました。
AKANEさんがカラオケでよく歌う曲は、島津亜矢さんの『帰らんちゃよか』や三波春夫さんの『俵屋玄蕃』だそうです。
渋いですね。
特に、島津亜矢さんに憧れがあるみたいです。
そんな歌一家で育ったAKANEさんは歌については両親から応援されていたようで、お母様も大変協力的でした。
例えば、チャンピオンになった高校2年の時の『NHKのど自慢』で、歌だけではなくバク転も披露する、というアイデアを提供したのはAKANEさんのお母様だったそうです。
「水雲-MIZUMO-」の一員として活動しているAKANEさんにとって、グループでの紅白歌合戦出場が夢だそうですが、それが叶えば「歌一家」のAKANEさんの家族にとっても大きな喜びとなるでしょう。
以上、今回はテレビ東京『THEカラオケ★バトル』に登場する、演歌ガールズグループ「水雲-MIZUMO-」のメンバー、AKANE参加いついて紹介させていただきました。
AKANE(演歌歌手)の本名や年齢と大学は?父親はボーカルで実家がスタジオ経営?カラオケバトル|まとめ
- AKANEさんは、演歌ガールズグループ「水雲-MIZUMO-」のメンバーで28歳の女性
- 中学2年で関西演歌大賞決勝進出
- 高校2年の時に『NHKのど自慢チャンピオン大会』でチャンピオンになった
- 『のど自慢』後に氷川きよしさんらを育成したことで知られる作曲家・水森英夫さんにスカウトされた
- 2017年に3人組演歌ガールズグループ「水雲-MIZUMO-」のメンバーとしてメジャーデビュー
- 父親はバンドでボーカルをやっていた
- 母方の祖父母がカラオケスタジオを経営していた
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