6月30日放送のテレビ東京『THEカラオケ★バトル』が近づいてきましたね。
総勢8名の実力派女性シンガーによって、白熱の歌唱バトルが展開されます。
なんと優勝者にはテレ東の歌番組で持ち歌が披露できるとあって、出場者のモチベーションも高いことでしょう。
その出場者の中に、ミャンマーで人気の女性シンガー「すわじゅんこ」さんという方がいらっしゃいます。
いったいなぜ「すわじゅんこ」さんは、異国のミャンマーで人気となったのでしょうか。
優勝者には”最強女子ボーカリスト”の称号が与えられるのですが、今回はその挑戦者の中から、シンガーソングライター・すわじゅんこさんに迫りたいと思います。
シンガーソングライター・すわじゅんこの出身高校や大学はどこ?
- 名前:すわじゅんこ
- 生年月日:1984年12月17日(現在34歳)
- 出身:栃木県大田原市
- 身長:148cm
- 職業:シンガーソングライター・歌手
- 学歴:大田原女子高等学校 → 獨協大学経営学部
「すわじゅんこ」さんは、栃木県大田原市出身のシンガーソングライターで、獨協大学経営学部を2008年に卒業されています。
さらに地元栃木県大田原市の国際親善大使にも就任し、著名な卒業生として獨協大学のホームページでもそのニュースが紹介されました。
出身高校についても調べましたが、栃木県大田原市の大田原女子高等学校であることが分かりました。
「すわじゅんこ」さんは女子高に通っていたのですね。
9歳頃から地元の西那須野少年少女合唱団で歌うようになり、チャリティーコンサートやボランティアコンサートに出演していたようです。幼少の頃から歌に触れていたことが分かるエピソードでした。
そして、「すわじゅんこ」さんは獨協大学在学中の2006年から音楽活動を始め、大手avexの新人発掘で見出され2011年にデビューしました。
これまでにミニアルバムを2枚、シングルを2枚リリースしており、アメリカのオーディション番組で優勝したり、プロ野球で国歌斉唱という経験もされています。
すわじゅんこがミャンマーで人気の理由は?
以前、宇多田ヒカルさんの大ヒット曲『First Love』のミャンマー語バージョンをYou Tubeにアップロードしたところ、これがミャンマーの若者の目に留まり好評となりました。
その再生数は、1日で25万回を超えたそうです。(現在は削除されています。)
さらにミャンマーの方向けにこの動画をFacebookで公開したところ、たった1日で20万リーチ、7万再生、2000件のシェア、6000のいいね!を獲得し、完全に”バズって”しまったのです。
あまりの反響に戸惑っていた「すわじゅんこ」さんでしたが、2015年にミャンマーの「水かけ祭り」で歌って欲しいというオファーを受けました。
このミャンマーの「水かけ祭り」ですが、これはミャンマーで新年を祝ってみんなで水をかけあうという、お正月のビッグイベントです。
この「水かけ祭り」のライブ会場で「すわじゅんこ」さんは歌ったわけですが、会場はフェスのメインステージのような大きさで、お客さんもたくさんいます。
2015年の初登場以降、「すわじゅんこ」さんは5年連続で「水かけ祭り」に出演しています。
もちろん2019年も出演し、ステージ終了後には活動のベースをミャンマーのヤンゴンに移したいという意向を表明しました。
日本で言えば、すでに紅白の常連となっている状態の「すわじゅんこ」さんですが、今年2019年にはついに『ありがとう-arigato-』でミャンマーデビューも果たしています。
以上、今回はミャンマーで人気の日本人歌手「すわじゅんこ」さんについて紹介させていただきました。
すわじゅんこの出身高校や大学はどこ?ミャンマーで人気の理由は?まとめ
- 「すわじゅんこ」は日本とミャンマーで活動する、栃木県大田原市出身で34歳の女性シンガーソングライター
- 宇多田ヒカルさんの『First Love』をミャンマー語で歌った動画がミャンマーの若者の間で人気となった
- 2015年にミャンマーでお正月に行われるビッグイベント「水かけ祭り」に出演し、2019年までに5年連続で出演するほどの人気
- 大田原女子高等学校から獨協大学経営学部に進学した
- 地元栃木県大田原市の国際親善大使に就任している
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