9月30日より、NHK連続テレビ小説『スカーレット』が始まりました。
今回は、出演者の中から、大野忠信役の俳優・マギーさんにスポットを当ててみたいと思います。
俳優のマギーさんですが、姿を見れば「ああ、あの人!」とすぐに気が付くことでしょう。
マギーさんは多くのドラマなどに出演されている俳優さんですが、脚本家や演出家としての一面もあることはあまり知られていません。
脚本家として携わった作品には、あの大ヒットドラマも。
それでは、俳優マギーさんの過去といった経歴、プロフィールから見ていきましょう。
大野忠信役の俳優マギーとは?
- 芸名:マギー
- 本名:児島雄一(こじま ゆういち)
- 生年月日:1972年5月12日(現在47歳)
- 出身:兵庫県
- 身長:160cm
- 体重:54kg
- 職業:俳優・脚本家・演出家
- 所属事務所:システムカンパニー
- 経歴:兵庫県立御影高等学校→明治大学商学部
『スカーレット』で大野忠信を演じるマギーさんは、兵庫県出身で47歳の俳優・脚本家・演出家の男性です。
俳優では芸名の「マギー」、脚本や演出といった際は本名の「児島雄一」と使い分けているそうです。
芸名の「マギー」の由来は、高校時代に呼ばれていたニックネームだそうです。
俳優のマギーさんは、兵庫県立御影高校を卒業後に明治大学商学部に進学しました。
明治大学では、演劇サークル「騒動舎」に入っていたそうです。
1993年に、この「騒動舎」の6名でコントユニット「ジョビジョバ」を結成しました。
俳優・マギーさんは、ジョビジョバのリーダーで、大学ホールの動員記録を塗り替えるほどの人気だったそうです。
その後、ジョビジョバは本格的に活動を開始し、コントライブを中心にテレビ番組への出演を重ねていきました。
しかし、2002年にジョビジョバは活動を停止。
以降、マギーさんは俳優・脚本家・タレントとして活動していくことになりました。
20年を超える俳優活動で、マギーさんは多くのテレビドラマに出演しており、バイプレーヤーとしての地位を確立しています。
ですから、マギーさんを見れば、誰もが「ああ、あの人!」となるわけです。
さらに、脚本家・演出家へと活躍の場を広げ、業界内でも高い評価を受けています。
マギーさんが手がけた作品には、誰もが知っているあの大ヒットドラマがあります。
マギーの出演作や脚本家・演出家について
こちらでは、『スカーレット』に大野忠信役で出演する俳優・マギーさんの出演作品や脚本家・演出家としての作品についてまとめてみました。
俳優
ドラマ
- 『相棒』(テレビ朝日・2003年~)
- 『ごくせん』(日本テレビ・2005年)
- 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(TBS・2009年)
- 『あまちゃん』(NHK・2013年)
- 『99.9 -刑事専門弁護士-』(TBS・2016年、2018年)
映画
- 『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年)
- 『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)
- 『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005年)
- 『嫌われ松子の一生』(2006年)
- 『デスノート the Last name』(2006年)
- 『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(2007年)
俳優・マギーさんの出演作品は、どれも大ヒットした有名なものばかりですね。
テレビドラマについては、挙げたものの10倍以上の作品に出演されています。
『相棒』には2003年からレギュラー出演しており、『99.9』も第1、第2シーズン両方に出演しています。
映画についても有名作品ばかり。
マギーさんは脇役が中心ですが、かなり成功している俳優さんです。
脚本家・演出家
ドラマ
- 『ブスの瞳に恋してる』(関西テレビ・2006年)
- 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(TBS・2009年)
- 『地獄先生ぬ~べ~』(日本テレビ・2014年)
- 『カンナさーん!』(TBS・2017年)
- 『向かいのバズる家族』(日本テレビ・2019年)
映画
- 『NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE』(2004年)
コントユニット「ジョビジョバ」での経験からか、脚本家としてのマギーさんの作品はコミカルさもありながら幅広い年代が楽しめる作品が中心となっています。
大ヒットした『カンナさーん!』の脚本がマギーさんだったのは、意外でとても驚きました。
また、マギーさんはコント番組『サラリーマンNEO』(NHK)では、脚本と出演の両方を。
さらに、深夜番組『タモリ俱楽部』(テレビ朝日)にも不定期で出演したりと、幅広く活動されています。
以上、今回は『スカーレット』で大野忠信を演じる俳優・マギーさんについて紹介させていただきました。
まとめ
- 俳優・マギーさんは、兵庫県出身で47歳の俳優・脚本家・演出家の男性
- 明治大学の演劇サークル「騒動舎」に入っていた
- 「騒動舎」のメンバーで結成されたコントユニット「ジョビジョバ」のリーダーだった
- ジョビジョバの活動停止後、マギーさんは俳優・脚本家に転身した
- 現在までに多数の有名ドラマ・映画い出演しており、脚本家としても成功している
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