先日、世界体操が開幕しましたが、中でも期待されているのが萱和磨(かや かずま)選手です。
こちらの萱和磨選手は、体操界のニュースターとして現在最も勢いがあり、注目されている選手です。
萱和磨選手の特徴は正確性だそうで、ミスをしないことに定評があります。
その安定感は、内村航平選手が嫉妬するほどだそうです。
白井健三選手や内村航平選手の欠場の中、萱和磨選手には体操日本代表として大きな期待がかけられています。
そこで今回は、萱和磨選手のプロフィールや母とのエピソード、さらにすごい筋肉の画像についても紹介したいと思います。
萱和磨(かやかずま)の筋肉がすごい!
まずは、萱和磨(かやかずま)選手の画像から見ていきましょう。
萱和磨選手は、俳優の萩原聖人さん似のイケメンです。
ヘアスタイルもさわやかなショートスタイルで、笑顔も素晴らしいですね。
体操選手は服を着ていると目立ちませんが、筋肉がすごいですよね。
萱和磨選手もしっかり管理された、すごい筋肉の持ち主です。
特に肩の筋肉は特徴的ですね。
さらに、背中や腕など、ユニフォームから覗く筋肉だけでも、そのすごさが分かります。
厳しい体重管理に日々の練習が加わり、これだけの筋肉になったのでしょう。
萱和磨(かやかずま)のプロフィール
- 氏名:萱和磨(かや かずま)
- 生年月日:1996年11月19日(現在22歳)
- 出身:千葉県船橋市
- 身長:163cm
- 体重:52kg
- 得意種目:あん馬、平行棒
- 経歴:千葉市立幕張西中学校→習志野市立習志野高校→順天堂大学→順天堂大学大学院
体操の萱和磨選手は、セントラルスポーツに所属する22歳の体操選手です。
萱和磨選手は体操の全6種目をこなせるオールラウンダーで、とてもミスが少なく安定感が特徴となっています。
特に得意としているのは、あん馬と平行棒だそうです。
2014年頃より頭角を現し、日本だけでなく世界大会でも個人と団体で好成績を収めてきました。
特に2019年になってから成長が目覚ましく、ユニバーシアードでは個人総合と団体総合で金メダルを、ゆかで銀メダル、あん馬で銅メダルを獲得する活躍を見せました。
白井健三選手や内村航平選手が怪我に苦しむ中、萱和磨選手は次世代として大きな期待が寄せられています。
東京オリンピックでの活躍も楽しみですが、実は補欠選手としてリオオリンピックにも参加していました。
しかし、リオオリンピックではスタンドからの観戦だったため、萱和磨選手は東京オリンピックへの出場に強い思いを持っているようです。
千葉県船橋市出身の萱和磨選手は、小学校2年から体操をはじめました。
小学校6年時には、習志野ジュニアに移ります。
千葉市の幕張西中学校から、習志野高校へと進学しました。
この間に中学時代の全国大会7位という成績がありますが、現在ほど注目される選手ではなかったようです。
高校時代には、国際ジュニア体操競技大会(2013年)と全国高校体操選抜大会(2014年)で個人総合優勝を果たしています。
大学は順天堂大学へ進学し、2019年4月からは順天堂大学の大学院に在学しています。
現在はセントラルスポーツに所属しながら、現役大学院生として東京オリンピックを目指しているそうです。
さて、萱和磨選手を語る時、母・恵子さんの存在は欠かせません。
母・恵子さんは、子供の時から全国各地で行われた大会に駆け付け、応援してくれたそうです。
女手ひとつで育ててくれた母・恵子さんに対し、萱和磨選手は感謝の気持ちを持っています。
家族構成については、両親の他に弟が4人いるそうです。
詳細については不明ですが、2013年に萱和磨選手はツイッターで「芦田」から「萱」に苗字が変わったことを報告しています。
弟の一人、萱翔悟さんは現在20歳のようで俳優をされています。
所属しているのはブルーベアハウスという芸能事務所で、大学進学と同時に俳優業の再開がツイートされました。
ということは、高校時代から芸能活動をされていたということかもしれませんね。
以上、今回は体操日本代表の萱和磨選手について紹介させていただきました。
まとめ
- 萱和磨選手は順天堂大学大学院生でセントラルスポーツに所属する22歳の体操選手
- 千葉県船橋市の出身
- 幕張西中学から習志野高校へ進学した
- 順天堂大学から順天堂大学大学院に進んだ
- セントラルスポーツに所属し、東京オリンピックを目指している
- 2019年のユニバーシアードで目覚ましい活躍をした
- 体操界の次世代を担う存在として期待されている
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