ナピラ(本庄市)が大人気!納豆ピザライスの歴史や作り方・種類とは?

5月14日の『ありえへん∞世界』(テレビ東京18:55~20:54)は2時間SPです。
中でも気になるのが、「ナピラ」というグルメです。

埼玉県北西部に位置する、本庄市で人気があるグルメなんだそうです。
「ナピラ」とカタカナで聞いても想像のしようがないですよね。

この「ナピラ」、「なっとうピザライス」の頭文字をとった略称なんです。
正式名「なっとうピザライス」は読んだまま、「納豆」+「ピザ」+「ライス」=「ナピラ」!!です。

本庄市では昔から親しまれてきたそうですが、最近は少し忘れられた存在でもあったそうです。

転機になったのは2017年でした、本庄市の周辺は合わせて「こだま地域」とも呼ばれており、この地域で「こだまめしグランプリ2017」というイベントが開催されました。

このイベントで、本庄商工会議所青年部が作った「夏の焼きなっとうピザライス」がグランプリを獲得。
これを機に、「ナピラ」は再び本庄市の”ソウルフード”として注目されるようになります。

2018年5月6日放送の『所さんお届けモノです!』(TBS系列)でも紹介されたことから、さらに注目度が増しました。

「ナピラ」は、B級グルメブームも追い風となり、今や本庄市の特産品に近い存在にまでなってきています。

今回は、この埼玉県本庄市のソウルフード「ナピラ」と、その作り方や種類についても紹介したいと思います。

埼玉県本庄市のソウルフード「ナピラ」の歴史

「ナピラ」の歴史は意外に古く、40年ほど前に遡ります。
喫茶店で余った納豆を使って作られたのがきっかけだそうです。(喫茶店で納豆が余る状況とは…)

当時は喫茶店の数が多く、そうした喫茶店を中心に人気が出て広まっていったそうです。(なぜ喫茶店に納豆が…)

「ナピラ」は作り方が簡単だったことから、本庄市の家庭にも広がり、お昼ごはんなどに手軽に食べられるメニューとして人気になりました。

次第に本庄市の食文化の一つになっていきましたが、時代の移り変わりと共に喫茶店が減少していきました。

「ナピラ」を提供する喫茶店が減ったことで、近年では「ナピラ」の影も少々薄くなっていたそうです。(どうして喫茶店に納豆があることが前提なんだ…)

そんな「ナピラ」に再び光を当てたのは、本庄商工会議所青年部でした。
ひょっとすると、「ナピラ」を食べて育った方たちが大人になり、他の地域では「ナピラ」を食べていない、というよりそもそも存在すら知らないことに気づいたのかもしれません。

彼らは、「ナピラ」を本庄市の”ソウルフード”とするべく活動を開始。
「ナピラ」をアピールするホームページを作ったり、グルメイベントにも参加してきました。

活動を通して「ナピラ」は再び注目されるようになり、市内には「ナピラ」を提供する飲食店が増えていきました。

昔のように喫茶店中心ではなくなりましたが、その代わりにホテル、居酒屋、イタリアン、おしゃれなカフェ、カレー屋にお好み焼き屋、と様々なスタイルのお店になりました。

現在、本庄市で「ナピラ」を提供しているのは40店舗。
中には、「なっとうピザライスやってます」といった、のぼりが立つお店もあるそうです。

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埼玉県本庄市のソウルフード「ナピラ」の作り方と種類

ナピラの作り方!!

「ナピラ」こと、「なっとうピザライス」は、「納豆」+「ピザ」+「ライス」であることは冒頭でも触れました。

本当に家庭でも簡単に作れそうなので、よかったら試してみてください。
それでは見ていきましょう。

①ご飯+納豆

まずお皿(耐熱皿やグラタン皿)に、ご飯を敷きます。

それから、醤油をかけて混ぜ合わせた納豆をご飯の上にかけます。

②ピザ要素を追加

「ご飯+納豆」に、ピザの具材を乗せていきましょう。

スタンダードはピザトーストの具材のようで、ベーコン、玉ねぎやピーマンが一般的なようです。
お好みでアレンジしてみるのも楽しそうですね。

好みの具材を乗せたら、その上にピザソースをかけます。
そうしたら、さらに上にチーズ(シュレッドチーズなどのグラタンに使うような溶けるタイプ)を散らしていきます。

③焼く(温める)

「ご飯+納豆+ピザ」になったら、オーブンで焼いていきます。
好みの焼き加減になったら、「ナピラ」の完成です。

「ナピラ」は、ドリアとピザトーストを足したような感じです。
面倒な時は、電子レンジでチーズが溶けるまで温めるだけでもいいかもしれません。

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ナピラは一つではない

まず、ナピラにはオーソドックスな「ドリアタイプ」と「焼きおにぎりタイプ」の二つがあります。

「ドリアタイプ」は、作り方で紹介したものと同じですが、「焼きおにぎりタイプ」はさらに個性的です。

丸くおにぎり状になったご飯の中に、納豆とピザの具が混ぜて入れらています。
それをチーズを乗せ、焼いて完成というタイプです。
見た目はチーズが乗った焼きおにぎりですが、食べると「ナピラ」です。
手軽に食べられるスタイルの「ナピラ」ですね。

本庄市内では40店が「ナピラ」を提供していますが、中には個性的な「ナピラ」もあります。

「ナピラ」パイで包んじゃった♪

「埼玉グランドホテル」の「ナピラ」は、さすがホテルらしいという上品さです。

「ナピラ」をパイに包んで焼き、それを輪切りにして盛り付けて提供しています。
一見しただけでは、それが”ソウルフード”とは分からないでしょう。

そして、「レストランみらの」の「ナピラ」もパイで包んだものになりますが、こちらはオムレツで包んでいるのかと見間違えてしまいました。

カレーナピラ

「Chouette(シュエット)」は、カレーと「ナピラ」のコラボです。
カレーとの化学反応も面白そうですね。

こちらでは、トマトカレーソースを使った「焼きカレーナピラ」の他、「キムチ納豆ナピラ」も提供しているそうです。

オーブンではなく鉄板で

「お好み焼き よし」は、一般的なお好み焼き屋さんで提供されるアルミ製の器の中に、「ナピラ」の具が全部入っています。

オーブンではなく、鉄板で作ったナピラはどんな味なんでしょうね。
ナピラお好み焼きはランチタイムのみで、夜はライスは入らないようです。

そうなると、”ナピお好み焼き”になるのでしょうか。

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ナピラ(本庄市)が大人気!納豆ピザライスの歴史や作り方・種類とは?まとめ

  • 「ナピラ」は正式には「なっとうピザライス」
  • 「納豆」+「ピザ」+「ライス」のドリア風の料理
  • 本庄市では、40年前から喫茶店を中心にナピラが人気となり、家庭でも親しまれるようになった
  • 喫茶店の減少と共に、ナピラも人気が下火になっていたが、本庄商工会議所青年部がこの”ソウルフード”を広める活動を始めた
  • 現在では、本庄市内の40店でナピラを提供している

ナピラの作り方

  1. ご飯に味を付けた納豆をかける
  2. ピザの具、ピザソース、とろけるチーズを順に上に乗せていく
  3. 準備が出来たらオーブンで焼くか、電子レンジで温めて完成

ナピラのバリエーション

  • オーソドックスなのは「ドリアタイプ」
  • 焼きおにぎりタイプ(おにぎり状のご飯の中にナピラの具が入っている)
  • ナピラのパイ包み
  • カレー+ナピラ
  • キムチ+ナピラ
  • ナピラ+お好み焼き

など

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