丸山城志郎の出身中学校や高校に大学はどこ?イケメンで筋肉もかっこいい!画像

8月26日、柔道の世界選手権・男子66kg級の決勝が行われ、日本代表の丸山城志郎選手が見事優勝を果たしました。

世界選手権で初の金メダルを獲得した丸山城志郎選手ですが、優勝が決まった時は観客席で涙を流す奥様の姿も印象的でした。

今回は東京オリンピックでも金メダルが期待される柔道・男子66kg級の丸山城志郎選手について紹介したいと思います。

丸山城志郎の出身中学校や高校に大学はどこ?

プロフィール
  • 名前:丸山城志郎(まるやま じょうしろう)
  • 生年月日:1993年8月11日(現在26歳)
  • 出身:宮崎県宮崎市
  • 身長:167cm
  • 職業:柔道家
  • 経歴:神奈川県私立桐蔭学園→天理大学→ミキハウス

 

丸山城志郎選手は、現在ミキハウスに所属している26歳の柔道家の男性です。

5歳の頃から柔道を始めた丸山城志郎選手ですが、父はバルセロナオリンピック・男子柔道65kg級で7位になった丸山顕志(けんじ)さん、そして兄は柔道81kg級で活躍する丸山剛毅(ごうき)選手という柔道一家で育ちました。

小学生までは、父・顕志さんが開設した道場の泰山学舎に所属し、高学年になると兄と共に全国大会で3位や優勝といった成績を収めるようになります。

中学時代

丸山城志郎選手は中学からは神奈川県にある私立桐蔭学園に進学しました。

中学2年の時には60kg級で「全国中学校柔道大会」で優勝します。

同時期に1歳年上の兄・剛毅選手(当時神奈川県相原中)も90kg級で優勝しています。

きっと、この頃から柔道兄弟として全国で有名だったことでしょう。

高校時代

丸山城志郎選手は、高校も桐蔭学園に進みました。

1年生の時は15~17歳の選手が参加する「世界カデ柔道選手権大会」に66kg級の代表に選ばれます。

しかし、この大会では2回戦で敗れ、さらに2年で臨んだインターハイもベスト16と少々スランプだったようです。

そして、家族の都合で高校3年は福岡県の沖学園に転校しました。

大学時代

大学は奈良県の天理大学に進学しました。

天理大学には1年先に兄・剛毅さんが入学しており、ここで丸山城志郎選手は兄と先輩後輩という関係にもなったのです。

高校時代とは打って変わり、大学1年から「全日本ジュニア」で優勝します。

しかし、2年生の時に天理大学柔道部の暴力問題が発覚し、丸山城志郎選手は11月まで柔道ができない状態になってしまいました。

そんな状態だったにも関わらず、2013年の講道館杯で優勝してしまったのです。

秀でた才能を発揮していた丸山城志郎選手でしたが、大学2年だった2014年、左膝前十字靭帯断裂という大怪我をしてしまいました。

この大怪我によって大学3年の時は柔道ができず、リオ五輪を目指して臨んだ4年生時の講道館杯でも準優勝に終わり、リオ五輪には惜しくも届かなかったのです。

左膝の怪我で柔道から離れていた時期に、同じ66kg級では阿部一二三選手が台頭していました。

丸山城志郎選手には、焦りと悔しさもあったようです。

社会人

大学卒業後の2016年からはミキハウスの所属となりました。

以降は「グランドスラム」や「グランプリ」といった国際大会でも優勝を重ねるようになりました。

特に2018年にモデルの丸山くるみ(旧姓・田崎)さんと結婚されてからは、いまだ無敗だそうです。

妻・くるみさんは丸山城志郎選手の3歳年下の23歳で、二人は4~5年の交際を経てゴールインしました。

丸山城志郎選手が左膝の怪我で苦しんでいた時期も知っているからこそ、26日の優勝では奥様も涙を流していたのでしょう。

妻・くるみさんはスポーツフードマイスターの資格を持ち、夫の丸山城志郎選手を支えています。

さらに、奥様はYouTuberとしても活動されているそうです。

丸山城志郎はイケメンで筋肉もかっこいい!

男子柔道・66kg級の丸山城志郎選手ですが、美人モデルの奥様とはお似合いのイケメンです。

丸山城志郎選手の見た目は、男性的かつ硬派なイケメンといった感じで、精悍で引き締まった顔立ちをされています。

167cm66kgと大柄ではありませんが、日々の練習の積み重ねと奥様の食事管理の支えもあり、その肉体は極限まで磨き抜かれていることが柔道着を着ていても分かります。

体脂肪は限りなく低く保たれ、鎧のような筋肉が体を覆っていることでしょう。

柔道では、小柄な選手はその体格を生かして、背負い投げを得意とする選手が多くいます。

その中にあって、丸山城志郎選手の得意技は内股や巴投げです。

ただえさえ左膝の靭帯に大怪我を負った丸山城志郎選手にとって、膝に負担がかからないことはないでしょう。

それでも積極的に得意技をかけ続ける丸山城志郎選手について、オリンピック金メダリストの野村忠宏さんも感心していました。

大怪我を乗り越え、丸山城志郎選手が東京五輪の金メダル候補に名乗りを上げました。

今後は阿部一二三選手との争いもさらに過熱することでしょう。

ぜひ、柔道・男子66kgに注目してみて下さい。

以上、今回は柔道・男子66kg級の丸山城志郎選手について紹介させていただきました。

まとめ

  • 柔道の世界選手権・男子66kg級で優勝した丸山城志郎選手はミキハウス所属の26歳の柔道家
  • 父は柔道・バルセロナ五輪代表で、兄も柔道家
  • 中学~高校2年までは神奈川の桐蔭学園で、高校3年だけ家族の都合で福岡県の沖学園に転校した
  • 天理大学では1年先に兄も入っていた
  • 小学生の頃から将来を期待されていたが、大学2年の時に膝の大怪我を負う
  • 2018年にモデルの丸山くるみさんと結婚
  • 妻・くるみさんはスポーツフードマイスターの資格を持ち、YouTuberとしても活動
  • 丸山城志郎選手の得意技は内股と巴投げ

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