2020年の箱根駅伝は昨年までの箱根駅伝と何かが違う大会でした。
区間新記録が10区間中7区間で記録が塗り替えられました。
Twitterで応援しながら箱根駅伝を実況する人もいたりして、沿道に行かなくてもリアルに速報を確認できた人もいたのではないでしょうか。
今回は区間新記録の中でも第2区の区間賞に輝いた東洋大学の相澤 晃(あいざわ あきら)選手にスポットを当ててみました。
相澤晃(東洋大)のあだ名は姐さん!呼ばれている理由は?
相澤晃選手のことをネットやTwitterで調べると、「相澤姐さん」「#相澤姐さん」が出てきます。
トレンドワードやHOTワードなどにも上がってきています。
相澤晃選手はスポーツ新聞の一面全部を見出しに使用されるなど、その浅黒い体や精悍な顔立ちはまさにイケメンです。
見るからに男らしさと誠実さがにじみ出ている相澤晃選手に、なぜ「姐さん」というあだ名がついたのでしょう。
それは、おそらく友人と思われる人のツイートから拡散されたようです。
その友人というのが、同級生の中央大学4年、陸上競技部の田母神一喜主将です。
田母神主将は、4年生の半年間で箱根駅伝を目指した異例の人物ですが、なんと相澤晃選手と同郷で、同じ高校出身だったんです。
その為、お互いをよく知る友人なので、田母神主将のTwitterで相澤晃選手の普段の姿や話し方が「おネエ」っぽいことが知られ、別の友人が
『田母神氏の公認であるし、親しみを込めて相澤姐さんと呼びます!』
と宣言したことから、定着したようです。
相澤晃(東洋大)のプロフィール
相澤姐さんこと相澤晃選手の経歴を見ていきましょう。
- 名前:相澤 晃(あいざわ あきら)
- 生年月日:1997年7月18日 22歳
- 出身地:福島県
- 出身高校:私立学校法人石川義塾高等学校卒業
- 東洋大学経済学部経済学科4年
中学時代から3000mや駅伝で優秀な成績を残しており、高校でも同級生や先輩に恵まれ、全国高校駅伝に3度出場など実力はすでに備わっていました。
東洋大に進学してからも駅伝を続け、2年生から4年生まで箱根駅伝に選手として出場しました。
2年生と4年生は第2区を走行し、今年の第2区で新記録で区間賞を獲得しています。
3年生では第4区の当時の区間新記録を達成しました。
相澤晃選手は卒業後旭化成株式会社に内定が決定しています。
旭化成はレジェンドと言われる名だたるアスリートを育てている企業ですので、これからも活躍が期待されます。
まとめ
日焼け姿と集中してランニングしている姿がイケメンの相澤晃選手について調べてみました。
相澤晃選手の普段のしぐさが「おネエ」っぽいらしいです。
そのことを高校時代の同じ部活の中央大・田母神主将のTwitterから友人の間で「相澤姐さん」が拡散してしまった、という感じですね。
箱根駅伝では大活躍されました。
実業団でもマラソンや駅伝でもっともっと実力を披露して頂きたいですね。
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