4月23日放送の『踊る!さんま御殿!!』は、「ご当地バトル」と題してゲストが地元愛をぶつけ合うようです。
埼玉県出身のアナウンサー・堀尾正明さんと羽鳥慎一さんが、言いたい放題で大暴れ。
千葉VS茨城の争いを見て、神奈川県出身の出川哲郎さんは余裕の一言。
と、今回も目が離せそうにありません。
日テレ系『踊る!さんま御殿‼️』4月23日(火)よる7時56分〜✨ 東京vs神奈川vs千葉vs埼玉vs茨城!ローカルトークバトル‼️#明石家さんま #踊るさんま御殿 #出川哲朗 #ミッツマングローブ #みやぞん #日テレ #日テレアナウンサー pic.twitter.com/MDk5aVdOjp
— かずや@ Ks‘CLUB (@ks_club3) 2019年4月21日
ここ最近は、映画『翔んで埼玉』のヒットやムーミンパークの開園で埼玉は絶好調ですね。
今年は、”埼玉ブーム”が訪れ、ライバル千葉を引き離そうとしています。
北関東は本当に魅力がないんですか?
そんなことはありません
。栃木には、とちおとめに大田原牛、日光に那須塩原だってあるじゃないですか!
群馬だって、こんにゃくパークがあるんですよ!
草津温泉だって。
みんな大好き!温泉です。
でも、茨城は…。
何ですか?
いつも魅力ない県ランキングのえ?
ははぁ、知らないんですね?そうか知らないんだ。
ムーミンパーク?
ちょっとあざといんじゃないんですかね。
なんかこう、地域振興とか、社会貢献とかそういう理念が足りないと思います。
茨城にだってあるんですよ、テーマパーク。
「さつまいもテーマパーク」
はい、来ました。近年のレジャー・エンタメで重要な要素とは何でしょう。
それは、「体験型」です。
今求められているのは、受け身ではなく、体験できるレジャー・エンタメが人気なのです。
農業×体験+おいしい=楽しい!
見えます。
楽しんでいるお客さんたちの姿が。
今年は10連休となるゴールデンウィークを前に、「さつまいもテーマパーク」について紹介したいと思います。
さつまいもテーマパークとはどんなところ?体験できることは何?
「さつまいもテーマパーク」は、正式には「らぽっぽ なめがたファーマーズビレッジ」、通称「なめファ」という施設です。
茨城県は行方(なめがた)市にあります。
日本有数のさつまいも生産地でもあるこの町に、行方市、JAなめがた、白ハトグループが協力して作った、体験型農業テーマパークです。
このテーマパークは、2013年に廃校になった小学校の跡地に作られました。
施設の入り口には、「大和第三小学校」名前を示す物が残されています。
校舎もリニューアルして利用されています。
今日はここ。美味しい野菜を食べたい
(なめがたファーマーズビレッジ) pic.twitter.com/HoslDAx3Zb— ちゃま (@chamasan_33) 2018年10月21日
校舎の中にはミュージアム、ショップやレストランがあります。
校舎の周りにも広い敷地があり、さつまいもやいちごなどの畑が広がっています。
ブロ雅農園の夏休み 最終日
下調べしていた『なめがたファーマーズビレッジ』さんへ。
廃校を利用した施設だが、凄まじいほどにハイテク。
めっちゃ面白い。オナラパーカッションが激アツ。
次女もヒートアップ!🔥 pic.twitter.com/Iwqb5SCz3Y— ブロ雅農園のブロ雅 (@buromasa0423) 2018年8月26日
人生初の芋掘りをしました!引っ張って抜けばいいのかと思っていたら、土を掘らないと抜けないんですね。芋掘りの後はホクホクの焼き芋と、焼き芋ソフトクリームを頂きました。掘った芋は1株まるごとお持ち帰り🍠#茨城県 #行方市 #なめがたファーマーズビレッジ #焼き芋 #さつまいも #芋掘り体験 pic.twitter.com/PriYwzgcsC
— 鹿島ろっ子@鹿行を応援する人 (@gambare_kashima) 2018年11月3日
「なめがたファーマーズビレッジ」は、農業と食がコンセプトになっています。
育てる、食べる、学ぶを一度に体験し、自然をより身近に感じてもらうことが目的です。
食べる
校舎の中には、5店のレストランがあります。
いずれの店でも、新鮮な野菜やフルーツを使った料理が提供されています。
地元で採れた材料を使ったおにぎり、ピザやパスタといったイタリアン、スイーツはどれも好評です。
なめがたファーマーズビレッジのレストラン最高だった。このお惣菜、スープ食べ放題。しかも化学調味料の味などほぼなくて美味しい。パスタとセットで1600円程だった。 pic.twitter.com/1yoaRJofQx
— 双一 (@sou_ichi) 2017年12月2日
育てる
「ロイヤルファームオーナーズクラブ」の会員になれば、自分の畑を持つことができます。
「なめファ」のサポートを受けて、自分の畑で四季折々の野菜を育て、農業を楽しむことができます。
遊ぶ
「なめファ」は自然に囲まれています。
豊かな自然の中で、おもいっきり遊ぶことは、開放的な体験になるでしょう。
クワガタ・カブトムシの森、ザリガニファーム、トラクターツアーやレンコンファームと、都会にはない豊かな自然に触れることができます。
なめがたファーマーズビレッジ
トラクターツアーに参加。
途中で、畑見学がある。
身分を隠して、参加したが
マニアックなナスの種類をピロコがつぶやいて当ててしまう。担当の方「な…なぜ、その名前を…」
長女「私たち!農家です!」
ドーン💥長女が自ら、バラす。 pic.twitter.com/OcAtRnbBCi
— ブロ雅農園のブロ雅 (@buromasa0423) 2018年8月26日
かぶとむしは、クヌギやコナラ、ニレの木などに集まります。#なめがたファーマーズヴィレッジ #なめファ #かぶとむし #くわがた #虫とり #夏休み #森で冒険 #生き物さがし #茨城 #行方市 pic.twitter.com/KSrPjuV7hm
— なめがたファーマーズヴィレッジ (@namegatafv) 2016年7月19日
つくる
「やきいもファクトリーミュージアム」では、自分だけのスイートポテトやほしいもを作って食べることができます。
スイーツの他には、クリスマスリースやお正月飾りといった季節ごとのクラフト教室も開催されています。
やきいもファクトリーミュージアムに行ったよ。入場料かかるけど、さつまいもの知識が楽しく学べるし試食で大学芋と焼き芋(今の時期は冷やし焼き芋)ももらえるし、すごく面白い〜! pic.twitter.com/qV82wYwIpa
— ヒトデちゃん (@M_unguiculatus) 2018年9月9日
買う
地元の新鮮な野菜と名産品が売られています。
中には、珍しいイタリアン野菜や加工品なども販売されており、訪れた人の好奇心も刺激しているようです。
考える・知る
「やきいもファクトリーミュージアム」には、やきいもについての歴史や魅力が学べる展示が用意されています。
さらに、工場見学やおしごと体験もあり、見るだけではない学びがあるのが特徴です。
茨城の『やきいもファクトリーミュージアム』には「芋がらみの歴史上の人たちがしゃべる」って展示があるんだけど、芋が好きって理由で豚がいて、ボタンをおすと狂ったようにブヒョブヒョ鳴きますhttps://t.co/vzlHBetxRP pic.twitter.com/hKHYGZroik
— 東京別視点ガイド (@another_tokyo) 2017年6月27日
働く
「なめファ」には、農育と食育をコンセプトにした、企業内保育園「やきいも保育園」があります。
園児たちは、農場の仕事に触れることで、”働く”を体験できるのです。
つながり
地域や農家との”つながり”によって、農業への思いを共有し、日本の農業の未来を良い方向に変えることを目標としています。
さつまいもテーマパークまでの交通手段や入園料金はいくら?
「らぽっぽ なめがたファーマーズビレッジ」
〒311-3880
茨城県行方市宇崎1561
☎0299-87-1130(受付時間:10:00~18:00)
車でのアクセス:
【首都高速湾岸線経由】
東京(首都高速自動車道)
↓
IC湾岸市川(東関東自動車道)
↓約50分
IC潮来
↓約20分
なめがたファーマーズビレッジ
【北関東自動車道経由(宇都宮方面からの場合)】
茨城町JCT
↓約20分
IC鉾田
↓約30分
なめがたファーマーズビレッジ
※終日無料の駐車場があります。
2つの駐車場を合わせて、150台の一般車両を収容可能です。
電車・バスでのアクセス:
JR潮来駅
↓
路線バス鹿行北浦ライン「あそう温泉」行き
↓約35分
レイクエコー・白浜少年自然の家・なめがたファーマーズビレッジ中央
↓徒歩約1分
なめがたファーマーズビレッジ
営業時間:
10:00~18:00(一部11:00~17:00、11:00~22:00)
※定休日:月曜(祝日の場合は月曜も営業)
入園料:
一部施設を除き、入園料は無料です。
※レストランなどは、その都度費用がかかります。
【やきいもファクトリーミュージアム】
大人(中学生以上):800円
子供(4歳以上):600円
3歳以下:無料
※無料での入館の場合は、試食などはありません。
さつまいもテーマパークとは?交通手段や入園料金はいくら?行方市
「やきいもテーマパーク」こと、「なめがたファーマーズビレッジ」は、茨城県行方市にある体験型農業テーマパークです。
農業と食をコンセプトに、廃校になった小学校を利用して作られました。
校舎内には、ミュージアム、レストランやショップが入っています。
レストランでは、地元の新鮮な野菜や素材を使った、料理とスイーツが提供されています。
「なめがたファーマーズビレッジ」には、広い畑がいくつもあり、季節によってさつまいも狩り、いちご狩りにたけのこ狩りも楽しめます。
「やきいもファクトリーミュージアム」と、レストランでの飲食やショップでの買い物などを除き、施設内への入園料金は無料です。
電車の場合は、JR潮来駅から路線バスに乗って、バス停から徒歩約1分の場所にあります。
車でのアクセスもしやすく、150台の車を収容できる駐車場も用意されています。
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