ヒプノシスマイク 木村昂(声優)のデビューはアニーで14歳でジャイアン!有吉ジャポン

4月26日の『有吉ジャポン』は、オタク界に革命を起こした”ヒプノシスマイク”と、2代目ジャイアン声優・木村昂さんの自宅初公開という内容でした。

みなさんは、「ヒプノシスマイク」をご存知でしょうか?

人気男性声優×イケメンキャラクター×ラップという3つの要素が融合した、”ラップバトルプロジェクト”が「ヒプノシスマイク」です。

キャラクターに扮した、人気男性声優陣による本格ラップバトルは、オタク女子を中心に大人気となっています。
関連CDはリリースすれば大ヒット、声優陣が登場するライブやイベントも大盛況となり、その経済効果は100億円とも言われるアニメコンテンツです。

バーチャルラップバトルなのですが、アニメ的な世界観があります。
まず、舞台は女性が支配する世界です。
政治や法律も女性によって、決められています。

戦争や武器は排除され、争いごとはラップバトルに代わりました。
男性は4つのディビジョン(区画)に隔離されて生活しています。
4つのディビジョンには、それぞれ3人1組からなる代表ラップチームがあります。

4つのディビジョンの代表ラップチームは、互いにラップバトルを行い、その勝敗によってテリトリー(領地)を奪い合うという内容です。

ラップバトルには、CDの購入でファンも投票できました。
昨年12月に企画されたラップバトルの優勝者発表は、新宿アルタビジョンで中継され、ヒプノシスマイクのファンですごい人だかりになったそうです。

バーチャルと現実が混ざった「ヒプノシスマイク」は、オタク女子を熱狂させ、さらにオタク男子にもその熱は移り、アニメ界に旋風を巻き起こしています。

2代目ジャイアン声優として知られる木村昂さんは、この「ヒプノシスマイク」に声優として参加しています。
木村さんは、得意のラップを披露するだけでなく、作詞を担当したりと、意外な一面も見せています。

『有吉ジャポン』での番組放送内容は?

さて、今週の『有吉ジャポン』はどのような内容だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

アニーで子役ビュー、2代目ジャイアン声優・木村昂の自宅初公開!

きっと八百屋に違いない。
僕らの夢を壊すわけない。
「たぁ~けしぃ~!」って聞こえてくるんだろうなぁ、という期待はさっそくくじかれました。

2代目ジャイアン声優・木村昂さんは、お父様がドイツ人でオペラ歌手、お母様は日本人で絶対音感をもつ声楽家という両親も持ちます。
音楽一家の生まれなのです。

いやいやいや!違うでしょう!音痴音痴!どこいったの!

と、心の中では叫んでしまいましたが、”中の人”は全くの逆という衝撃の事実でした。
なるほど、歌がうまいわけですね。

「こんなジャイアンは嫌だ」のネタになりそうですが、木村さんは音楽一家の裕福な家庭に生まれ、ラップがうまいという方です。

木村さんは、「ヒプノシスマイク」では、イケブクロディビジョンのリーダー・山田一郎を演じています。

今回は、木村さんもスタジオに登場しました。

  • 2代目ジャイアンになったのは、14歳の時
  • ジャイアン歴は15年
  • TBSなので、大人の事情で「ジャイアン」の声は出せない
  • でも地声もジャイアンっぽい

もう15年なんですね。
レジェンド・のぶ代が偉大なので、大変ですよね。

番組では、木村さんについてこのようにまとめていました。

  • 父がドイツ人(オペラ歌手)、母は日本人(声楽家)
  • 7歳まではドイツに暮らしていた
  • 昔暮らしていたドイツの自宅は、広い庭があり、リビングにはグランドピアノがあった
  • 母の演奏で歌うのが日課
  • 4歳で革靴
  • かなり裕福だった模様
  • 妹はニューヨーク・ブロードウェイで役者をしている(ジャイ子のガヤあり)
  • 木村さんは、12歳の時にミュージカル『アニー』で子役デビュー
  • 幼少の頃から人気者になりたく、芸能人に会ったことを自慢して、ちやほやされるのが嬉しかった(本人談)
  • 「ドラえもん」のオーディション枠は5枠(ドラえもん、のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫)
  • その5枠はいくつでも受けていい
  • 木村さんは、ジャイアン一本で受験(さすが!)
  • 別に声優には興味がなかった
  • テレビもなかったので、アニメも見たことがなかった
  • 師匠は、現スネ夫の関智一さん
  • ラッパーとしての憧れはエミネム
  • 中学生の頃は、エミネムの歌詞を書きとって練習していた

木村さんは、ラップ以外にもハマっているものがあるそうです。
テレビでの自撮りは初めてだそうで、気合が入っている様子です。

なんと、木村さんの部屋には、コーラの缶が表向きに並んでいます。
その数、800本だそうです。
コレクションの中には貴重なものもあるそうで、いくつか見せてくれました。
コレクションの中で、最も古いのは1923年製のものでした。
コーラって、そんな昔からあったんですね。

コーラコレクションは缶だけでなく、缶にする前の板状のものや、1リットルのガラス瓶などもありました。
しかも、コーラコレクションの缶や瓶の中身も、基本的には取って置くようにしているそうです。

さらに、部屋には1000枚のCDとフィギュアがきちんとレイアウトされ、几帳面さがうかがえます。
もう、全然ジャイアンじゃない!

棚いっぱいに物が並んでいないと落ち着かないそうで、並べ方にもこだわりがあるそうです。
やっぱり、ジャイアンじゃない!

また、自宅には貴重な”ドラえもんコレクション”もありました。

それは、名刺入れなんですが、初代ジャイアンのたてかべ和也さんからいただいたものだそうです。

たてかべさんは木村さんに、「大人になったら、これを使え」と名刺入れをプレゼントしてくれたのだそうです。

”ヒプノシスマイク(ヒプマイ)”を大調査!ネットでは賛否両論

さて、スタジオゲストとしても登場した、木村昂さんも参加している「ヒプノシスマイク」です。

ただこちらの内容、なかなか偏りのある見方だったらしく、一部では賛否両論もあるようです。

あくまでも「有吉ジャポンの調査」ですので、ご理解下さい。

まずは、オタク界の変貌ぶりについて。

  • あるライブハウスでは、サイリュウムを手にするメガネ男子がいっぱい
  • 地下アイドルのライブかとステージを見ると、そこでオタクっぽい男性がラップしている
  • 実は、これはオタク限定のラップバトル
  • ラップバトル=ディスり合いのイメージ
  • しかし、語られるのはアニメやゲームへの愛
  • ラップでカードゲーム遊戯王を説明、といった内容のラップバトルが繰り広げられている

『有吉ジャポン』では、ラップはオタクと対極という印象を持っていて、この変貌ぶりのきっかけを追いました。

そして、それが「ヒプノシスマイク」です。

  • ヒプノシスマイクは12人のメンバーから成るラップグループ
  • メンバー全員が人気声優
  • 声や見た目もイケてるとあって、女性ファンがたくさん
  • ライブを行えば、2000人を超えるファンが熱狂
  • 2018年の最も多くツイートされたアカウントの声優部門1位
  • CDをリリースすれば、オリコンアルバムランキングで1位
  • しかも、宇多田ヒカルを抑えて1位になるほど
  • 経済効果は100億円
  • ”ヒプマイ”はアニメにはなっていない、バーチャルラップグループ

ヒプマイ現象について紹介されました。
ここからが、賛否両論の部分です。
まず、”ヒプ女子”という呼称自体が界隈にはないそうですが、放送の事実に沿って進めさせていただきます。

イベント来場者のほとんどは女性

ヒプマイにどハマリする女子を”ヒプ女子”という

ヒプ女子にモテるために、オタク男子がラップを始める(別にモテたいとかじゃねーし)

その結果、オタク男子もヒプマイに憧れる

さらにブームが過熱!

ヒプ女子(ヒプマイ好き)→ヒプマイ
オタク男子(ヒプ女子にモテたい・ラップ始める)→ヒプ女子
ヒプマイ→オタク男子(ラップ始める・ヒプマイに憧れ)

この三角関係が出来上がったと、『有吉ジャポン』では放送されました。
しかし、「そんな事実はない!」、「”ヒプ女子”なんて聞いたことない!」と、SNSでは界隈からは反論の声もあるようです。

加えて、紹介されたのはヘアサロンでした。
このヘアサロン、ヒプ女子の間で話題となっているそうです。
なんでも、こちらは漫画やアニメのキャラクターと同じ髪型にしてくれるヘアサロンだそうです。

登場したヒプ女子の方は、ヒプマイのキャラクター・有栖川帝統ヘアにチャレンジしていました。
キャラクターと同じ髪型にしたり、そのキャラクターを担当する声優のイメージカラーも見せることで、好きな声優さんにアピールするのだそうです。

先ほどの彼女は、カットカラーで1万8,000円でした。
サロンを出て向かった先は、ヒプ女子軍団の会合でした。

まとめ

2代目ジャイアン声優・木村昂さんは、父はドイツ人でオペラ歌手、母は日本人で声楽家という、音楽一家に生まれました。

7歳までドイツに暮らし、12歳でミュージカル『アニー』で子役デビュー後、14歳で2代目ジャイアン声優となりました。
今年でジャイアン歴は15年です。

また、中学生の頃からエミネムに憧れ、ラップも練習していました。
コーラの缶や瓶をコレクションしており、最も古いものは1923年のものです。

そして、初代ジャイアン声優・たてかべ和也さんからいただいた、名刺入れも大切にされていました。

ヒプノシスマイクは、アニメ界を席巻する大ブームです。これを受けて、オタク界にも異変が起きています。

ヒプマイに憧れて、ラップを始めるオタクが急増しているのです。

とあるライブハウスでは、オタク男子たちによる、ラップバトルイベントが開催されています。

相手をディスるのではなく、アニメやゲームへの愛でラップバトルします。

ヒプノシスマイクのファンの多くは、女性です。

ヒプ女子は、ヘアサロンでお気に入りのキャラクターと同じ髪型にしたりと、声優さんにアピールする熱狂ぶりです。

今週の『有吉ジャポン』の内容には、SNSで賛否両論あるようですが、放送された内容をそのまままとめさせていただきました。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA