今や子供のなりたい職業で、男女問わず上位にくるほど大人気なYouTuber。
そんな人気YouTuberの中でも、登録者が700万人、運営している4つのチャンネルの総再生数は100億回を超えるなど別格の人気を誇り、「元祖YouTuber」とも言われる超メジャーYouTuberが、ヒカキンなのです。
最近ではテレビの露出も徐々に増えてきており、5月21日に放送された「踊るさんま御殿」にもゲスト出演してます。
今回はその番組内容も踏まえて、あらためてヒカキンについてご紹介していきましょう。
人気YouTuber”ヒカキン”のプロフィール
今夜7時56からの踊るさんま御殿にわたくしヒカキン出演してますので、是非ご覧ください!😂🎉 pic.twitter.com/lJAEzWvaIG
— HIKAKIN😎ヒカキン 【YouTuber】 (@hikakin) 2019年5月21日
ヒカキンは新潟県出身の1989年生まれで現在30歳。
雪の多い土地で育ったこともあり、小学生の頃は「スキージャンプでオリンピックに出ること」が夢。
高校生までスキーをやっていたそうです。
小学生の頃に偶然テレビで見たフジテレビのバラエティ番組「力の限りゴーゴゴー」の影響で、ヒューマンビートボックスに強い興味を持ったヒカキン。
高校進学後からは自分のビートボックスを放送することを目的にYouTube上で「HIKAKIN」という番組を開設します。
高校卒業後、東京に上京した後もYouTubeでの活動を継続。
2010年に見事日本国内での月間アクセス数第一位を獲得し、なんとアメリカの「CNN NEWS」のトップニュースとして取り上げられました。
YouTubeからも直々にパートナーのオファーが届き、「YouTubeベストパートナートップ500」に選出。
以降はテレビなどのメディアに出演することも多くなり、現在に至ります。
【踊るさんま御殿】ヒカキンの番組トーク内容は?
住まいは高層マンションにこだわっている
「踊るさんま御殿」内では、様々な「こだわり」をテーマに出演者がトークを展開したのですが、ヒカキンのこだわりは「住まいは高層マンションじゃないとダメ」ということ。
以前3階に住んでいたという低層マンションでは、寝ていると「ヒカキーン」という叫び声が聞こえ、窓から顔を出すとファンが叫んでいたということが多々あり、非常に迷惑したそうです。
さらに別の日には2時間近くインターフォンを押され続けたトラブルもあったらしく、以降はセキュリティのしっかりした高層マンションに住むことが住居の必須事項になったとか。
【貧乏人嫉妬】ヒカキンさんが引っ越した賃貸マンション、初期費用だけで数千万円wwwwwww【https://t.co/9lJrNj2w0z】
自宅兼仕事場って考えれば分からんでもないけど、一人暮らしで3LDKもいらんし高層マンション全く憧れない。あんだけ稼いでりゃ屁でも無いんだろうけど家賃で150は嫌
— もさめ (@mosaimegane) 2019年2月7日
人のエピソードは興味なし??
司会のさんまさんを始め、お笑いコンビ和牛の水田さんやチョコレートプラネット、ヒロミさんが先頭に立って番組を盛り上げている中、ヒカキンは過去のエピソードを淡々と普通に話すなど、「素人」感がアリアリ。
ヒカキン絡みで唯一笑いの取れた箇所が、アルピニスト野口健さんとの絡みでした。
同じくゲスト出演していた野口さんが、住まいに関する自分のこだわりを必死に説明しつつヒカキンに同意を求めますが、呼びかけに気づかなかったことで野口さんを無視した状態に。
出演者総出で「興味ないのか!」「聞いてるのか!」と突っ込まれたことで笑いが起きました。
自分のエピソードトークでは可もなく不可もなく終わってしまったヒカキンとしては、唯一笑いを取ることができて野口さんに助けられたのではないでしょうか。
踊るさんま御殿、面白かった😂💓#踊るさんま御殿#ヒカキン#HIKAKIN pic.twitter.com/LITTQBGVE7
— かよのり (@Kayonori_Seikin) 2019年5月21日
【踊るさんま御殿】ヒカキンが高層マンションにこだわる理由とは?まとめ
本業はYouTuber。
ヒカキンが成功した要因は、「YouTube」が日本で開始されてすぐに自分のチャンネルを開設したこと。
まだYouTuber自体があまりいなかったことと、YouTubeの上昇の流れにうまく乗ることができたタイミングなど、偶然の結果として成功したあくまでも「素人」なのです。
いかに登録者数が700万人を超える大物YouTuberといえど、様々な業界で活躍している芸能人の中に入れば、あらためて「YouTuberは素人なんだ」と感じました。
番組中は終始、「借りてきた猫状態」のヒカキンでしたが、もしかすると自分に何もないことを認識していて、あえてそういった素人感を醸し出していたのかもしれませんね。
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