先日、女子ゴルフ・渋野日向子選手が全英女子オープンで優勝しましたね。
帰国後は凱旋記者会見を開き、多くの記者から質問攻めにあいました。
あまりの注目度の高さに、渋野日向子選手自身も少々戸惑っているような印象も受けます。
しかし、帰国後も各メディアでは、連日に渡り渋野日向子選手の報道が続いています。
今回は”スマイリング・シンデレラ”渋野日向子選手の腕・肘・足・へそにまつわる話や、50kgもある握力についてスポットを当てて紹介したいと思います。
渋野日向子の腕や肘と足、へそが話題に!
全英女子オープンで優勝した渋野日向子選手ですが、多くの人が渋野日向子選手について検索するとき、キーワードに「腕」、「肘」、「足」、「へそ」といったキーワードと一緒に検索されているのはご存知でしょうか?
まずは、「腕と肘」についてです。
これは、渋野日向子選手のスイングに関連しています。
20歳でビッグタイトルを獲得したこともあり、その優れたゴルフ技術にも注目が集まっています。
渋野日向子選手のドライバーの平均飛距離は264ヤードと、かなりの飛距離です。
その強いスイングを支えている秘密が腕と肘にあると分析されています。
渋野日向子選手はスイング時に、肘同士がくっつくくらいの距離にあります。
このくらい肘をくっつけられるのは、肘の可動域が広いという証明です。
このように肘の間隔を狭くできる腕のことを、「猿腕」と呼びます。
猿腕を活かした肘の間隔を狭くできるということは、両脇がしっかりと閉じていることにも繋がります。
渋野日向子選手のフォームは、飛距離を出すためにとても理にかなったフォームであるということなんですね。
続いては「足」です。
帰国後の記者会見では、”スマイリング・シンデレラ”というニックネームについて「シンデレラでは…。」と自嘲気味に語った渋野日向子選手でした。
その理由は、「ガラスの靴が大きいから」だそうです。
「いや、またまた」と思いますよね?
渋野日向子選手の靴のサイズは、26.5cmです。
これは確かに女性ではかなり大きいですよね。
なかなか足に合うスニーカーがないようで、現在は男性用のナイキのスニーカーを履いているそうです。
そして、最後は「へそ」です。
これは、渋野日向子選手のおへそがきれいという関心のようです。
ゴルフ選手の中には、スイング時にシャツの裾からおへそがのぞくくらいが、良いスイングのバロメーターという方もいます。
どうやら、渋野日向子選手にもあてはまるようで、良いスイングの時は鍛え上げられたきれいなおへそが見えるそうです。
渋野日向子の筋肉や握力50kgがすごい!
渋野日向子選手は、小学生の時はソフトボール、中学生の途中まで軟式野球をやっていたという経歴の持ち主でもあります。
特にソフトボールについては、ゴルフよりも好きと語っているほどです。
ソフトボールのバッティングでは左打(ゴルフでは右打)だったそうで、この経験がゴルフにも活き、強いスイングに繋がっているのではという見方もあります。
元陸上選手を両親に持つ渋野日向子選手は、身体能力にも恵まれていました。
それを示すかのように、小学6年時で遠投は58m、握力は50kgもあったそうです。
強い肩から、ソフトボールではピッチャーを任されていました。
元陸上選手の両親は投てき競技だったので、肩の強さは親譲りなのでしょうか。
それにしても、小学6年生で、それも女子で握力50kgはすごいですよね。
ソフトボールでは、肩の筋肉だけでなく、体幹も鍛えられました。
優れた身体能力に加え、洗練された技術も兼ね合わせた渋野日向子選手の活躍から、今後も目が離せませんね。
以上、今回は女子ゴルフ・渋野日向子選手の腕や肘、足やへそについての話や握力50kgについても紹介させていただきました。
まとめ
- 渋野日向子選手の「腕と肘」は、肘の間隔を狭められる「猿腕」という特徴的な腕をしている
- 「猿腕」によって両脇が閉じ、強く遠い飛距離のあるスイングに繋がっていると分析されている
- 「足」は26.5cmと大きく、男性用のナイキのスニーカーを愛用している
- 「へそ」は、スイング時にシャツの裾から見えるおへそがきれいという話
- 渋野日向子選手は小学生の時にソフトボールをやっていた
- 小学6年で遠投は58m、握力は50kgあった
- ソフトボールの経験によって肩の筋肉だけでなく、体幹も鍛えられた
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