今年のプロ野球もオールスターが終わり、後半に入りました。
優勝争いの行方も気になりますが、球界のニュースターの登場にも注目が集まっています。
そのニュースターというのは、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手です。
村上宗隆選手は、今シーズンは2年目ながらスタメンに定着し、すでに22本塁打を放っています。
まだ19歳なので、久々の十代での30本塁打も期待されている村上宗隆選手です。
今回はそのパワーを支えている筋肉や、性格、そしてかわいいと言われている評判にも迫ってみました。
ヤクルト・村上宗隆の筋肉やベンチプレスがヤバイ!
東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手は、2019シーズンの開幕カードでホームランを打つと、その後も順調にホームランを量産し、現在(8/3時点)22本塁打を記録しています。
熊本県出身の村上宗隆選手は、九州学院高校時代は強打のキャッチャーとして注目され、高校時代からホームランを打つ能力には秀でたものがありました。
同学年には、北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手がいます。
当時、早実の清宮選手は連日メディアに取り上げられ、ドラフトでも最注目の選手でした。
村上宗隆選手は、その高い能力の割には、清宮選手の人気の影に少々隠れてしまっていたかもしれません。
しかし、ドラフト1位でヤクルトに入団すると、2018年は2軍で17本塁打を放ち、高卒1年目で1軍に昇格します。
今シーズンは冒頭でも触れました通り、19歳でしかもまだ8月に入ったばかりの段階で22本塁打です。
守備と打率に明確な課題が見られますが、これだけの逸材は10年に一人見られるか分からないとあり、プロ野球ファンも興奮しているでしょう。
なお、もし30本塁打打てば、KKコンビで名をはせたK氏以来の十代での30本塁打ということになります。(村上宗隆選手は2000年2月2日生まれ)
筋肉やベンチプレスがヤバイ
村上宗隆選手がこれだけホームランを打てるのは、もちろん技術が優れているからでしょうが、注目したいのは筋肉です。
188cm・97kgの恵まれた体格を持つ村上宗隆選手ですが、その内筋肉は50kgを占めています。(内臓+筋肉では77kg)
胸囲は110cm、太もも周りは60cm、そして腕周りは35cmです。
胸囲は100cmをゆうに超えすごいですが、下半身もしっかりと鍛えていることが分かりますね。ちなみに、靴のサイズは29cmと、何もかもが”大物”の村上宗隆選手です。
筋トレの内容もすごく、高校時代にベンチプレスは110kg、デッドリフトは200kgを記録しています。
村上宗隆選手は高校時代から熱心に肉体改造を行い、オフは毎日ゴールドジムに通うという生活を続けていたそうです。
ジムで筋トレしてから、さらにグラウンドで野球の練習をしていたそうなので、改めて若くてもプロアスリートの体力には驚かされます。
上半身と下半身をバランスよく鍛え、さらに巧みなバットコントロールという技術が組み合わさって、ホームランは量産されているようです。
村上宗隆選手はヤクルトの将来の4番として、今後もさらなる活躍が期待されています。
ヤクルト・村上宗隆の性格は?見た目がかわいいと話題に
ヤクルトの村上宗隆選手ですが、その性格について小川監督からは”田舎のお山の大将”と形容されています。
19歳という若さから、まだ怖さを知らないという意味でしょうが、打席でもいい意味で”ふてぶてしさ”を感じさせています。
堂々とした振る舞いには、敵味方に関係なく、怯えやプレッシャーも見えません。
”大物が出てきたな”と、誰もが思うでしょう。
4番起用されたことやホームランについて記者から質問されても、「記録には興味ありません」と淡々と受け答えする姿も印象的です。
「記録については考えず、毎日目の前の1試合1試合に取り組むだけです」とも語っており、十代とは思えない成熟した考え方を持っています。
今シーズンは三塁でのスタメンが多い村上宗隆選手ですが、エラーが多い(現在13失策)ことが大きな課題の一つです。
しかし、エラーをしても、ベンチに帰って何事もなかったかのように素振りしているそうです。
監督や先輩選手のことを考えれば委縮しそうですが、周りも注意する気にならないようですね。
ある時は、ベテラン選手の好守備にグラブをポンポンと叩き、「ナイスプレー」という仕草をしました。
村上宗隆選手のこうした様子について、ヤクルトの小川監督は「先輩に対してよくできるな」と感じたそうです。
あれ?村上宗隆選手はひょっとして天然なのかな?と感じてしまうエピソードが多いのですが、あながち間違いではないかもしれません。
村上宗隆選手は、見た目がかわいいと話題になっています。
朴訥とした感じで、なんだか五月人形感もありますね。
楽しそうにしている笑顔は一般の同年代の子に比べても純粋そうで、見ているものを和ませるものがあります。
今シーズンに向けた自主トレは、ベテランの青木宣親選手とアメリカ・ロサンゼルスで行いました。
その様子はSNSを通して写真や動画で伝えられ、村上宗隆選手のかわいい様子も見られました。
中でも自主トレのオフにNBAを観戦した際には、村上宗隆選手はSNSに会場で撮った”自撮り”を公開しています。
その写真の笑顔は確かにとても楽しそうでかわいらしく、周りの先輩が伸び伸びやらせてやりたいという気持ちが分かりました。
以上、今回はプロ野球のニュースター、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手について紹介させていただきました。
村上宗隆の筋肉やベンチプレスがヤバイ!性格は?かわいい画像も|まとめ
- ヤクルトの村上宗隆選手は2000年2月2日生まれ、現在19歳の野球選手
- 今シーズンは開幕カードでホームランを打つと、現在にまでに22本塁打を記録し、久々の十代での30本塁打が期待されている
- バッティング技術もすごいが、筋肉もすごい
- 高校時代にベンチプレスは110kg、デッドリフトは200kgを記録している
- 胸囲110cm、太もも周りは60cm、腕周りは35cm
- 188cm・97kgの体格の内、筋肉だけで50kg
- ”大物”を感じさせるふてぶしさと大人っぽさもあるが、天然で純粋そうなかわいらしさもある性格
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