福岡堅樹は筑波大学卒で出身中学や高校はどこ?50mの足の速さがヤバイ!

いよいよラグビーワールドカップ2019も秒読み態勢になってきました。

終了したばかりのドラマ「ノーサイドゲーム」もかなりの人気だったようですし、今回は特に日本での開催ですから、いままでラグビーに感心がなかった人たちの中にも、知らなかったラグビーのルールや選手の名前を憶えた人も多いのではないでしょうか。

そうした中で、今回の記事では、医師とラグビーで文武両道の極限を究めようとしている福岡堅樹選手について紹介したいと思います。

福岡堅樹は筑波大学卒!出身中学や高校はどこ? 経歴まとめ!

中学・高校時代

福岡堅樹選手福岡県の古賀市出身で、古賀東中学校を卒業後、地元の進学校である福岡県立福岡高校に進学します。

進学校であるのに伝統的にスポーツも盛んで、福岡選手はラグビーの高校全国大会に出ています。

福岡には他にも有名な進学校がありますが、文武両道で高い基準を目指せる高校を選んだのでしょうね。

大学時代

福岡選手のお祖父さんは開業医をしており、お父さんも高校・大学でラグビー選手をしていた歯科医師です。

それで幼いころから医師になりたいと考えていたそうで、大学進学は医師とラグビーの両方ができる筑波大学の医学部を目指しますが、失敗してしまいした。

医学部を目指すぐらいですから、実際に頭もかなり良いんですね。

そして、一浪時にも医学部を受けて落ちますが、筑波大学情報学群に合格して入学します。

福岡選手はお父さんがラグビーの選手だったこともあり、ラグビーは5歳のころから始めて、筑波大学に入学してからもラグビー部に入部します。

福岡選手の大学以降のラグビーでの実績は、1年生の時に全国大学選手権で筑波大学初となる準優勝に貢献し、2013年、2年生になったばかりの4月にはなんと日本代表に選抜されています。

3年生の時にも全国大学選手権で筑波大2度目となる準優勝に貢献し、同年(2015年)行われたワールドカップには日本代表に選ばれます。

幼い時にするスポーツといえば、普通の家庭であれば、ラグビーと言うよりサッカーや野球でしょうが、お父さんがラグビーなので、ラグビーを始めたんでしょうね。

その一方で、福岡選手は今でも医師になる夢を捨てておらず、2020年の東京オリンピックが終わったらラグビーを引退して、医学部を受験して医師を目指すと言っています。

目標をきっちりと立てて目標に向かって進んでいく姿は美しいですね。

福岡堅樹のプロフィール

プロフィール

  • 名前:福岡賢樹(ふくおか けんき)
  • 生年月日:1992年9月7日(現在27歳)
  • 出身地:福岡県古賀市
  • 出身校:古賀市立古賀東中学校→福岡県立福岡高校→筑波大学
  • 身長:175㎝
  • 体重:83㎏
  • 所属チーム:パナソニックワイルドナイツ
  • ポジション:ウイング(WTB)

社会人

大学卒業後の2016年にはパナソニックのワイルドナイツに加入し、さらにスーパーラグビーのサンウルブズにも加入しています。

2017年と2018年にはベストフィフティーンにも選出されました。

そして、2019年8月には、いよいよ20日から行われるワールドカップの日本代表にも選抜されます。

足の速さ

福岡選手は175㎝で83㎏で、ラグビー選手としては大柄な方ではありません。

彼にとっての最大の武器はスピードだと言われています。

50m5.8で、100m11.30で走ると言うことですから、相当な早さです。

ポジションは主にウィングですが、このスピードを生かして誰も追いつけない速度でトライまで持って行ったり、相手のパス回しの隙をついてボールを奪って駆け抜けるなどの技が福岡選手の見せ場です。

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まとめ

福岡選手に関して言えば、メディアもラグビーより医師の方に焦点を当てて報道している場合が多いように見えますが、そのぐらいに福岡選手の特出した個性と才能は多くの人たちの興味をそそっているのだと思います。

大学時代の情報科学部での勉強も医学への道に無駄ではなかったと言うほどに、熱心に取り組んでいました。

2兎を追うことは容易ではないし、一つ一つが最高の努力をしないと得られないものなのに、それをつかもうと努力する姿には多くの人が憧れるのではないでしょうか。

ラグビーワールドカップ2019、ますます関心が高まってきますね!

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