ラグビー日本代表のPR映像や広告などを目にする時、いつも中央でポーズをとっているリーチマイケル選手に目が行くという人が多いのではないでしょうか。
日本代表ではキャプテンを務めるリーチマイケル選手ですが、多くの人はリーチマイケル選手の嫁(妻)にも強い関心があるようです。
リーチマイケル選手の嫁(妻)は、実は日本人の方なんですが、どんな人か気になりますよね?
そこで今回は、リーチマイケル選手の経歴、そして嫁との馴れ初めやお子さんについても調べてみました。
リーチマイケルの嫁(妻)との馴れ初めや子供について
ラグビー日本代表のキャプテンであるリーチマイケル選手の嫁(妻)は「知美(さとみ)」さんという方です。
二人が肩を組んで仲良さそうに映っている写真を見ますと、リーチマイケル選手と知美さんの身長差は20cmくらいです。
しかし、リーチマイケル選手は190cmもある大柄な方なので、知美さんは170cmくらいと、女性では身長が高いということになります。
実際に知美さんは171cmあるそうですが、それもそのはず、知美さんは元バレー選手だったのです。
二人の出会いは大学時代でした。
当時二人は同じ東海大学に通っていました。
大学の同級生だったのです。
知美さんに話しかけたのは、リーチマイケル選手からでした。
バトミントンの授業で知美さんと一緒になったリーチマイケル選手は、一目見て恋に落ちたようです。
元々、リーチマイケル選手の好きなタイプは、背の高い女性だったそうです。
ですから、知美さんは、リーチマイケル選手にとって理想の女性だったのでしょう。
しかし、シャイだったリーチマイケル選手はなかなか話しかけることができず、前の席になった知美さんに勇気を振り絞って声をかけたそうです。
「バトミントンの授業、レポートあったよね?」
授業中シャイでほとんど口を開くことがなかったリーチマイケル選手が、日本語で話しかけてきたことに知美さんは驚いたそうです。
その後、二人は親しくなり大学3年生から交際するようになりました。
付き合ってから間もなく結婚を決めたそうですが、5年間の交際を経て結婚に至りました。
結婚後は、リーチマイケル選手がラグビーでうまくいかない時期もありましたが、知美さんが精神的にも、そして食事の面でも栄養に気を使って支えてきたそうです。
そんなリーチマイケル選手と嫁(妻)の知美さんとの間には、娘さんが一人いらっしゃいます。
娘さんの名前は「真依(まい)」ちゃんだそうで、2013年11月生まれです。
2~3歳頃までの写真で見られる真依ちゃんは、クリクリのカーリーヘアーがなんとも可愛らしい女の子です。
190cmの父と171cmの母を持つ真依ちゃんも、きっと将来は背の高い女性になるのでしょうね。
リーチマイケルのプロフィール
- 名前:リーチ・マイケル
- 生年月日:1988年10月7日(現在30歳)
- 出身:ニュージーランド・クライストチャーチ
- 身長:190cm
- 体重:105kg
- ポジション:ナンバーエイト、フランカー
- 愛称:リーチ
- 経歴:北海道私立札幌山の手高校→東海大学体育学部→東芝ブレイブルーパス(スーパーラグビー:チーフス→サンウルブズ)
- 所属:ナイキ・オレゴン・プロジェクト
ラグビー日本代表のリーチマイケル選手は、東芝ブレイブルーパスとサンウルブズでプレーする30歳のラグビー選手です。
ポジションは主に中盤のナンバーエイトやフランカーで、日本代表ではキャプテンも務めている中心選手です。
190cm・105kgの大きな体は、対峙する相手にも当たり負けしないパワーがあります。
この筋肉は、元々からというよりは、コツコツとウェイトトレーニングで作り上げられたもので、特に大学時代に肉体改造に取り組み、強靭な筋肉を鍛え上げました。
ベンチプレス160kg、背筋240kg、そしてスクワット230kgと、数値からもそのパワーが分かります。
学生時代
リーチマイケル選手は、スコットランド系白人の父とフィジー出身の母の間に、ニュージーランド・クライストチャーチで生まれ育ちました。
そして、15歳の時に、ニュージーランドから留学生として来日しました。
北海道の私立札幌山の手高校を卒業後は、ラグビーの名門でもある東海大学の体育学部に進学します。
大学時代には3年で大学選手権準優勝、4年でベスト4を経験しました。
また、大学生だった2008年には日本代表として初キャップも獲得しています。
社会人
大学卒業後のリーチマイケル選手は、2011年に東芝ブレイブルーパスに入団しました。
以降、現在に至るまで東芝に籍を置いています。
また、2011年にはワールドカップに日本代表で全試合スタメン出場しています。
日本でプロになったリーチマイケル選手には、2013年に故郷ニュージーランドのスーパーラグビーの強豪であるチーフスから、ローン移籍のオファーが届きます。
しかし、2013年2月に腕の骨折が分かり、チーフスから契約解除されてしまいました。
その後、2015年に再びチーフスに加入し、2017年までプレーしました。
リーチマイケル選手は、2013年7月に日本国籍を取得しています。
この時に出生名の「マイケル・リーチ」から、現在の「リーチ・マイケル」に表記を変えたそうです。
そして、2014年には日本代表のキャプテンにも指名されました。
現在は、ラグビー日本代表の顔として、チームを引っ張る存在となっています。
以上、今回はラグビー日本代表・リーチマイケル選手の経歴、嫁(妻)やお子さんについて紹介させていただきました。
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まとめ
- リーチマイケル選手の嫁(妻)は知美さんという日本人の女性
- 二人は東海大学の同級生で、知美さんは身長171cmで元バレー選手
- 大学3年から5年の交際を経て結婚
- 二人の間には6歳になる真依ちゃんという一人娘がいる
- リーチマイケル選手が15歳の時にニュージーランドから留学生として来日した
- 東海大学で活躍し、東芝に入団
- スーパーラグビーの強豪・チーフスでプレーした経験がある
- 2013年に日本国籍を取得した
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